濱家隆一、駆け込んだ病院で感じた“違和感” その結果「めっちゃエゴサ」した理由
大阪で急遽クリニックに向かった濱家さん。その結果、誤解に怯える事態に…。

3日放送のラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんが、あるクリニックで「めっちゃエゴサ」したことを明かしました。
■「1番忘れたらアカンもの」
番組内で濱家さんは大阪に宿泊したときを回顧。仕事のほか、相方・山内健司さんの弟の結婚・同期芸人の結婚…と大阪での用事があったことから、4日連泊だったのだとか。
自宅を出るときも「なんか忘れもんないかな?」とちゃんと確認したようですが、大阪に到着してから「1番忘れたらアカンもの忘れてしもて」と、毎朝1錠飲んでいる痛風の薬を忘れてしまった濱家さん。
濱家さんは28歳で初めて痛風を発症。その後、再発を繰り返すことから3年前から薬を服用していることを公言しています。1泊程度なら気にしないものの、「結婚式でちょっとお酒も飲むし…」「4日薬飲まへんの怖いな」と不安に襲われたそう。
■近くのクリニックを発見
そのとき「こっち(大阪)で処方してもらったらええんか」と、近くに見つけたクリニックに慌てて電話。診察をする必要があるとのことで、次の収録までの40分でクリニックへ行くことに。
クリニックに駆け込んだ濱家さんですが、あまりにも慌てた様子に加え、衣装のままだったことも影響したのか、扉が開いた瞬間に診察を待つ人の注目の的に。仕切りのある待合室だったようですが、仕切りから顔出して「濱家や!」という表情でガン見されそう。
恥ずかしい気持ちをおさえ、受付で「すみません、さっき電話させてもらった者なんですけど、とにかくもう薬だけ早く欲しくて…」と伝えてから、診察を受け1週間分の処方してもらったといいます。
■誤解を恐れた濱家は…
診察も終わり、ようやく落ち着いた心でお会計を待っている濱家さんは、仕切りのあるクリニックに「なんかあんまり見たことないタイプの病院やな」と感じていたそう。さらに問診票には「梅毒を患ったことありますか?」「性交渉はいつですか?」「今までに罹った性病は?」との質問が最初に並んでいたことにも違和感を覚えていた様子。
そこでクリニック内に貼ってある張り紙などを見渡してみたところ「性病検査メインの病院やってん」と判明。その瞬間、ダッシュで息切れしながらクリニックに到着し「薬だけ処方してください!」と言っていた自身を思い出し「『絶対コイツ、凄いの患ったやん』と思われると思ってさ」「『濱家、大性病だ』みたいなのをつぶやかれてないか…」と、クリニックを出るまでの時間は「めっちゃエゴサ」していたと振り返ります。
せめてものアピールなのか、受付で処方されたときには「すみません、痛風の薬切れちゃって。なんか専門じゃないのにすみません」とか、大きめの声で伝えたと笑いました。
■潜んでいる、偏見の恐怖
濱家さんが「大性病だ」と誤解されることを恐れ、「痛風の薬です」とあえてアピールした今回のエピソード。その状況で「誤解されたら恥ずかしい」と感じてしまう濱家さんの気持ちに、共感する人のほうが多いのではないでしょうか。
心理学を学んでいる筆者としては、その「恥ずかしい」という感情の根本には、「他者の視線」や「(性感染症に対する)偏見への恐怖」が強く存在していると感じます。
このような心理的障壁が、受診そのものをためらわせる大きな要因となりますが、性感染症は誰もが罹患しうる病気。勇気を持って医療機関を受診し、検査を受けることが何よりも重要であり、厚生労働省なども早期発見・早期治療の重要性を呼びかけています。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。
・合わせて読みたい→24歳で痛風発症したノンスタ石田明、食生活にはんにゃ金田哲が驚愕 当時47キロで…
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)




