粗品、『酒のツマミ』終了に言及「何してんの?」も… 「今やからこそできるお笑いも」
霜降り明星・粗品が『酒のツマミになる話』の終了について言及。降板を申し出た千鳥・大悟の胸中や、フジテレビの対応について理解を示している。
■松本の名前に「聞かなかったことに」
また、『酒のツマミになる話』の問題について「去年松本人志のコスプレやった背景はちょっと分かんないんですけど…」としつつ、粗品が昨年の『27時間テレビ』の企画で、大喜利のお題に松本の名前を出そうとした際、事前の会議でスタッフが「僕ら聞かなかったことにするんで」「粗品さんが生放送で勝手に言った、ということなら何とかできるかもしれません」と、何とかして粗品の希望を通そうとしたことを明かす。
「何が言いたいかというと、フジテレビの現場の方は熱いから、あんまり責めないであげてほしいし、みんな、自分のおもろいと思う正義を信じて、皆さんがあの場で、俺が松本人志のお題を出すことに乗ってくれて、『なんかあったら、責任を僕が取りますから』って言ってくれる人に囲まれて、いい仕事ができている」とも。
■大悟は「怒っているというか…」
続けて「だから、どんだけ禁句やねん、あの人。どんだけNGやねん。今回もコスプレしたからお蔵入りになる…どんだけ触れたらあかんねん」としつつ、「でも、そんなコンプラにビビりまくってるフジテレビも俺は好きよ」と語る。
「なんか上層部を批判したみたいになってるけど、そんなことないねん。だって正しいもん、別に。コンプラ無視して発車することがおもろいんか、って言われたら、リスクに見合ってないって判断するのは冷静でかなりいいよ」と、局側の判断に理解を示す。
「大悟さんもそんな怒っているというか、どっちかというと、やるせなくなった。『じゃあもう無理やん』っていう。目的があったのに…松ちゃんの復帰場所を守っておくという。『コスプレしただけで出れへんような人、絶対帰ってこれへんやん。じゃあもう無理やん、やっててもしゃあないわ。お疲れ様でした』やん。だから『やめまーす』なんですよ。そんなに怒るとかじゃないと思う」と、大悟の胸中を推し量る。
■「今やからこそできる」お笑いも
「俺は今回の件もそうやけど、判断正しいと思うで、フジテレビの上層部。別にやらんでええもん、コスプレ。そこまでリスク背負う義理ないし、このコンプラにビビりまくってるフジテレビも俺は好き」と強調。
「『だからテレビがつまらなくなるやんけ』っていう意見も、もちろん至極まっとうなんですが、でも、そんな今やからこそできるお笑いもあるし、別にコンプラを破壊していく、無視していくことだけがお笑いじゃないからな」と指摘。
「テレビはいろんな形があってもいいと思うし、ましてや、あんな前例があったフジテレビがこれだけビビるのは、そらそうやて。スポンサー全社降りたんですから。今やっと帰ってきてるねん。じゃあその人らが、不祥事のイジリ方を『これでスポンサー離れてまうんちゃうか?』っていう保身はあってしかるべきやと思います」などと語っていた。
確かに、それぞれの立場で考えれば、それぞれの意見があることは理解できる。粗品さんの冷静な意見は納得できるものだと思った。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




