古田敦也氏、球界レジェンドが口を揃える“凄かった投手”に納得 「軽くひょいと投げて…」
松下電器と阪急ブレーブスの同期入団でともに名球会メンバーの福本豊氏と加藤英司氏が「凄かった投手」を語った。

元阪急ブレーブスの福本豊氏と加藤英司氏が10月31日、元東京ヤクルトスワローズ・古田敦也氏のYouTube『フルタの方程式』に出演。現役時代に嫌だったピッチャーを告白した。
■嫌だったピッチャーに「郭泰源」
古田氏は「福本さんの時代で、このピッチャーめちゃ良かったとか、思い出に残るピッチャーは誰になるんですか?」と質問する。これに福本氏は「西武の郭泰源。あと日本ハムの木田勇。打てなかった、1年に1本」と元西武の郭泰源氏と元日本ハムの左腕、木田勇氏を挙げた。
話を聞いた元東京ヤクルトスワローズの五十嵐亮太氏は「郭泰源さんって、みんな言いますよね。落合博満さんも言ってました」と指摘する。
福本氏は「なんか知らんけど、ピッと詰まったな。真っスラして」と回想。加藤英司氏も「タイミングが取りにくかった」と語り、対戦経験のある古田氏も「軽くひょいと投げて、ピョンときますよね」とコメントした。
■加藤氏が嫌だったのは?
加藤氏は苦手だった投手について、「1番嫌だったのは、そんなに対戦していないけども江夏豊やな」とコメント。
江夏氏が1971年のオールスターゲームで9者連続奪三振を達成した際、最後の打者だったことを明かし、当時のエピソードを披露する。
福本氏も「あのとき、俺は出てなくて、魚釣りに行っていて。ラジオを聴きながら、『なんで加藤がピンチヒッターに行くの』と思った」と振り返った。
■当時のエピソードを告白
加藤氏は、9打席連続三振となった打席でキャッチャーファールフライを打ったところ、江夏氏が「捕るな」と捕手の田淵幸一氏に声をかけたとされていることを指摘されると、「俺は『捕るな』というのは知らん。江夏が捕るなとか言ったというけど、俺には聞こえなかった」と告白。
元阪急の山口高志氏も「江夏さんが投げているところをベンチから見とったら、18.44(メートル ※マウンドからホームベースまでの距離)がすごく短く見えた。球持ちがいいから」と語っていた。
■落合氏も認める郭氏
郭氏については17日に公開された『フルタの方程式』に出演した元近鉄バファローズの梨田昌孝氏も「速かった」と語っていた。
そのほかにも落合氏や球を受けていた元西武の伊東勤氏などが「最高の投手」に挙げている。
力感のないフォームから当時のスピードガンで150キロのストレートと、現在のカットボールを駆使して117勝を挙げた郭氏。その投球は対戦した選手に強いインパクトを残したようだ。




