「この人にプライベートなことは話さないでおこう」と決めた出来事「話した内容を…」
こんなことをしたら信用も信頼も失ってしまう。

人との距離感は、言葉ややり取りの中で静かにはかられています。「この人は何でも話せる」と思える瞬間がある一方で、ふとした会話の中で「この人に個人的な話はしない方がいいかも…」と感じることもあります。それは小さな違和感かもしれません。しかし、その瞬間私たちは信頼の線引きをしているのです。
そこでSirabee取材班は、プライベートなことは話さないでおこうと思った出来事について聞いてみました。
■人の不妊治療について噂
「出産を終えて帰ってきた社員さんが近くにいるにも関わらず、なぜか隣の席の人が私に『そういえば、あの人、不妊治療してたらしいですよ』って伝えてきて焦ったことある。
本人に聞えちゃったら気まずいだけの騒ぎじゃない。隣の席の人、他の人のセンシティブな話も平気でするんだってびっくりした…。こんな人に自分のプライベート話さないよね」(30代・女性)
■なんでもSNSで発信する
「イベントの告知前に、自分の個人アカウントで発信した子が社内にいる。上の人からも『絶対にしないでくださいね』って言われてたのにやった。もうみんな呆れてた。
たとえ普段いい子だとしても、こういうことを1回やっちゃうと一気に信用失う。流石にこの子が怖くて、バレたくないことはこの子に言えない」(20代・女性)
■話を勝手に盛られる
「過去、私が話した内容を他の人に2割増しで話してた人がいる。
人の話をおもしろおかしく盛ってネタにする人に自分の個人的なことなんか話さないわ。そんなに人を楽しませたいのなら自分の話をネタに話せばいいのに」(30代・女性)
プライベートな話を控えたくなる瞬間の多くは「この人の前では安心して本音を言えない…」と感じたときに起こります。信頼とは、能力や肩書きではなく、「この人の前なら素でいられる」と思える感覚のこと。秘密を守る、評価ではなく共感を示す、そして必要以上に踏み込まない…この3つが、人間関係を成熟させる信頼の作法です。
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(文/Sirabee 編集部・ 美佳)




