キンタロー。高市首相の誇張ものまねで炎上も、一体なぜ? 「身の危険を感じた」過去も…

高市早苗首相のモノマネでキンタロー。が炎上した件を受け、芸能記者の中西正男氏がその原因について分析。モノマネの難しさに言及している。

キンタロー・高市早苗
Photo:sirabee編集部

芸能記者の中西正男氏が29日、公式YouTubeチャンネル『芸能記者・中西正男の正味の話』を更新。

お笑いタレント・キンタロー。が、高市早苗首相のモノマネを披露して“炎上”したことに言及し、その難しさについて語った。

【今回の動画】キンタロー。の炎上を分析


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■高市首相のモノマネが炎上

今月21日、日本史上初の女性総理大臣として高市早苗首相が就任して話題に。その3日後の同24日、キンタロー。は自身の誕生日であるこの日、オーバーにメイクを施した高市首相のモノマネをSNSに投稿。

「引き続き国民の皆様に沢山喜んでもらえるべく まねて! まねて! まねあげてまいります!!」と高市首相の発言をもじり、「やりはじめて1日目の高市早苗首相」とハッシュタグを添えていた。

キンタロー。のモノマネといえば、オーバーな誇張と顔芸がおなじみだが、このモノマネには「バカにしてる気がする」「さすがに今じゃない」「寝る間も惜しんで働いてる方をこんなふうに茶化すってどういうつもり?」などと批判の声も寄せられ、炎上状態となっていた。

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■「ものすごい繊細な芸」

中西氏は「モノマネって、誰か元ネタがある話やから、ものすごい繊細な芸やなって」と話す。「相手との信頼関係がなかったら、単なる揶揄とか、もっと言うたら名誉毀損みたいなことにもなりかねない。あくまでも人に笑ってもらうための芸やから、相手ともめごとになっていたら誰も笑われへん」と指摘する。

「誇張したモノマネをやって笑ってもらうっていうことは、少なくとも、モノマネしている対象に対して、小馬鹿にしているとか、攻撃的な意思を持っているとか、そういうふうなことが見えると、笑いとしては成立しない」とも。

ただ、「キンタロー。さんとか(レイザーラモン)RGさん、そこをものすごい気にしてはるし、どちらもものすごく細やかな気遣いの人やし。そこらへんはものすごく細かく気をつけてはる」と述べる。

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■「いがらっぽさのほうが勝ってしまう」

また、「RGさんがトランプさんのモノマネをしたときは、まだそこまで知られてへんかった。まだ大統領になってなくて、『変わったおっちゃんが出てきたな』ぐらいのところやから、ちょうど面白い、ってなっていた」と振り返る。

しかし、「高市さんの場合は、もうこの国の総理大臣になっている。そこをとらえて(モノマネを)やるっていうことは、そこにいろんなことを感じる人たちが、もうすでにたくさんいる。高市さんのことを支持している人もいるし、高市さんのことを、また違う角度で思っている人もいるし」と分析。

高市首相に関しては、すでに清水ミチコや、吉本新喜劇の金原早苗らがモノマネをしていたこともあり、「高市さんという、現役バリバリの、政治的にもいろんなことを思う人がいる領域であり、ちょっと手垢も付いてしまっているというところで、もっと誇張をキツくしたりしたら、『キンタローさんさすが、いき切っているなあ』っていう妙味よりも、『バカにしすぎやろ』みたいに、いがらっぽさのほうが勝ってしまう。それが今回やったんやろうなと思います」と語った。


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■炎上で「身の危険」感じたことも