クマ駆除「時給1500円」がネット上で拡散 「少な過ぎる」「命がけのボランティア」波紋広がる…
各地でクマの被害が深刻化するなか、クマ駆除をめぐる「時給」が話題に。危険に見合わないその額がSNSで波紋を呼んでいる。
■報酬増額の動きも
クマ駆除の報酬や時給をめぐっては、危険性とのつり合いがたびたび話題に。
各地で報酬を引き上げる動きもあり、秋田市では30日までに、1頭当たり1万円の報奨金を支給することなどを盛り込んだ緊急対策を発表。出動する猟友会員の報酬も、現行の4,000円から8,000円に倍増させることが報じられた。同市では安定的な駆除のために、公務員としてハンターを募集、採用することも明らかになっている。
秋田市以外でも、時給や報酬を増額する動きも増えている。新潟県長岡市では、1頭捕獲するごとに2万円を支給。
ヒグマが生息する北海道では、池田町が報酬を8万1,300円に増額。美瑛町が6万円、初山別村が3万7,000円などとなっている。
■しっかりと見合った報酬を
一方、あまりクマの出没が多くないとされる地域では、報酬も1頭1万円以下が主流となっているとも。
過去最多となる被害が深刻化するなか、猟友会の高齢化や、金銭的に赤字、何より命がけであるため「割に合わない」といった声は多く、ハンターが集まらないのも仕方ないようにも思える。
とはいえ、今この瞬間にも危険が潜む地域に住む人々は気が気ではないはず。やはり対策は急務なだけにしっかりと見合った報酬が支払われることが望ましいだろう。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




