クマ駆除「時給1500円」がネット上で拡散 「少な過ぎる」「命がけのボランティア」波紋広がる…

各地でクマの被害が深刻化するなか、クマ駆除をめぐる「時給」が話題に。危険に見合わないその額がSNSで波紋を呼んでいる。

2025/10/30 17:45

クマ

日本各地でクマ被害が報告されるなか、Xでは、とあるユーザーの投稿をきっかけに、ハンターの“時給”が話題に。さまざまな声があがり、議論を呼んでいる。


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■「この時給で命張れって言われてもね」

全国でクマの被害が相次いでおり、30日までに12人が犠牲となるなど深刻化している。

これを受け、同日に政府が首相官邸で関係閣僚会議を開催。木原稔官房長官は、11月中旬までに「クマ被害対策施策パッケージ」を取りまとめるよう関係閣僚に指示した。

そんななか、Xでは狩猟関係者と思われるユーザーが「自治体『クマ対応できるハンターが少なくなってる』俺『そりゃそーだよね。この時給で命張れって言われてもね』まあそれでもやるけどさあ」と、1枚の画像を投稿した。

写真を見ると、ツキノワグマ1頭の駆除に対する報酬が記された書類のようで、「支払対象時間」が「2時間」であるのに対し、その報酬は「3,000円」となっている。

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■「少な過ぎる」「桁が2つ足りない」

1時間あたりの報酬が1,500円になることから、この投稿が大きな反響を呼び、「時給1,500円」がトレンド入り。

ユーザーからは「ライフル弾かつ対熊向けで大口径が必須とすると、1発500円前後~1,000円近くするようですが、流石に必要経費として請求でするのですよね…まさかそれすら自前なんて無体な事はありませんよね」「命懸けな上に、『熊を殺すな』などと批判が殺到することを考えると3,000円は少な過ぎる。10倍の3万円でようやく考慮に値するかどうかレベルでは」「コンビニの時給で命かけろ! と言われても。交通費と弾代は別途出るのか?」「桁が2つ足りないですね」と驚きの声が。

「地方の自治体ほど金銭感覚がアップデートされてない気がする」「これじゃ命がけのボランティアやろ」といった指摘もみられた。


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■報酬増額の動きも