「グエー死んだンゴ」で再注目された“ンゴ構文” ホークスとの奇跡的なつながりに反響「まさか…」

先日話題を呼んだ「グエー死んだンゴ」の投稿。じつはプロ野球の新人選手と奇跡的なつながりがあって…。

2025/10/30 05:15

福岡ソフトバンクホークス

希少がんによる闘病生活の末に若くして亡くなられたXユーザー・なかやま(@nkym7856)さんがSNSに残したメッセージ「グエー死んだンゴ」が大きな反響を呼ぶ中で、野球ファンの間である新人選手が注目を集めています。


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■がん闘病生活をつづっていたXユーザー

2025年10月12日に亡くなられた一般ユーザーのなかやまさん。生前、Xで予約投稿していたと見られる「グエー死んだンゴ」のポストが公開されると、X上で3億2000万回以上も閲覧されるほど話題に。ネット上には「成仏してクレメンス」と故人の冥福を祈る投稿で溢れました。

希少がんと闘っていたという背景もあり、「お香典包んだンゴ~」などと添えて「国立がん研究センター」などの研究機関などに寄付を行う人も多く、苦しい中でもユーモアを交えたなかやまさん最期の投稿は大きな意味を持ちました。

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■ドミンゴとクレメンス

投稿にあった「ンゴ」を使った文章は、ネット掲示板「5ちゃんねる」(当時2ちゃんねる)に集った野球ファンたちのやりとりの中で生まれたネットスラング。

東北楽天ゴールデンイーグルスや横浜ベイスターズなどに所属したドミニカ共和国出身のドミンゴ・グスマン投手が由来で、有利状況から一点して逆転負けを喫した際「ドミンゴwww」と書き込まれたのがきっかけとなり、語尾に「ンゴ」と付けるユーザーが増えていき定着しました。

「成仏してクレメンス」も同様で、米野球界で活躍したロジャー・クレメンス選手が元ネタとなっており、「ンゴ」と同様にネット掲示板上で野球ファンが使い始めたネットスラングです。

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■偶然、ドミンゴの息子が球界入り

2025年秋、唐突に「ンゴ」構文が大きな反響を呼んでいる中、野球ファンたちの間で注目を集めているのが、10月23日に行われたドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスが育成ドラフト7位で指名したエミール・セラーノ・プレンサ選手です。

一見すると「何の関係があるのだろう?」と思ってしまいますが、実はドミンゴ選手の息子さんなのです。

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■4番として活躍したプレンサ選手

2023年に来日したプレンサ選手は幸福の科学学園高等学校に入学。投手として活躍した父ドミンゴ選手とは違い、野手として長打力に定評があり、夏の栃木大会では4番打者として活躍。同校のベスト8進出に貢献しました。

育成ドラフトの指名によりソフトバンクとプレンサ選手の間で交渉が行われ、無事にまとまればソフトバンクの育成選手となります。

父と同じ日本のプロ野球界に飛び込んでいくルーキーに対して、Xでは「息子すごいンゴねえ……」「成功してクレメンス」「ドミンゴの息子がドラフト指名されるなんて感慨深いンゴね」などの声が上がっています。

その一方で、「語源になったドミンゴ氏の息子が育成ドラフトにかかるとか何か繋がってるな」「話題になっているこの時に、まさかドミンゴの息子がドラフトで…」との声も。筆者も今後の成長と活躍に大きな期待を寄せています。

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■著者プロフィール

春山優花里(はるやま・ゆかり)。フリーライター/エディター。アニメ、ゲームなどのサブカル好きなおじさん。日々インターネットを監視しながら、自動車や鉄道などの専門的なジャンルから、クスッと笑えるような小ネタまで、幅広いネタを20年以上に渡ってお届けしている。

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(文/春山 優花里

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