『ばけばけ』ヘブンに売った“牛乳の値段”に注目集まる 「20銭って今の…」「ボロ儲け」
29日放送の朝ドラ『ばけばけ』にて、司之介(岡部たかし)がへブン(トミー・バストウ)の元を訪れて牛乳をセールス。視聴者からは、その“言い値”にツッコミも。

29日放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、トキ(髙石あかり)の父・司之介(岡部たかし)が、ヘブン(トミー・バストウ)に牛乳を売る場面が。
そこでの司之介の行動に、視聴者からツッコミが寄せられている。
■司之介が旅館を訪れ…
ヘブンが花田旅館に宿泊して一夜が明け、目を覚ましたヘブンは松江の早朝の光景に神秘を感じ、「神々の国の首都」と感動する。
その朝、なみ(さとうほなみ)に頼まれたトキがヘブンの様子をうかがっていていると、司之介がやってくる。
司之介は、英語が分からないながらも身振り手振りでコミュニケーションを取り、牛乳を売ることを伝える。ヘブンも理解して牛乳を飲むと、代金を支払おうとする。司之介がすかさず「20銭」と言うと、トキは「20銭もしないでしょ」と注意。しかしヘブンは20銭を支払い、司之介に毎朝牛乳を届けるように言う。
■当時の牛乳は3銭2厘ほど
ヘブンに営業をかけて牛乳を売った司之介に、視聴者からは「司之介、なにげに営業力上がってるよね。もはや武士だったことなど、たぶん本人も忘れてるぐらい(笑)」「ちゃっかり司之介本領発揮」「司之介まんまと牛乳の定期配達の約束を取り付けちゃって」「普通に真面目に地道にすれば商売向いてる気がするんだけどな」との声が。
ちなみに、全国牛乳流通改善協会の公式サイトによると、明治時代の牛乳1合の価格は3銭2厘ほどで、当時はかなりの高級品だった。
司之介の20銭という言い値に「牛乳代、ぼったくってる」「1ヶ月で6円になる計算。宿で働く子の月給90銭だっけ。ボロ儲けやんけ!」「司之介、牛乳に20銭って1本3、4,000円も払わせたの?」「牛乳20銭って今の数万円に近い感覚では(笑)」とのツッコミもみられた。
■“握手スルー”が気になる人も
また、「インバウンド高収入には高く売りつけるのはいいと思う(笑)」「お金持ちのインバウンドさんですよね。牛乳20銭で買うんだもの」「今のインバウンド旅行者の先駆けですね」と、現在の日本の状況を重ねる人も。
ただ、司之介がにこやかにヘブンと話しながらも、差し出された手には触れなかったことに、「ヘブン先生が差し出した握手の手を握らなかったのはなんでだろう」「ヘブンとの握手を拒んだよね…スルーした」と気になる人や、「手を出されても握手を知らないのでスルー」「握手がわからなかったんだな」「そんな習慣ないもんね」との指摘も見受けられた。
なかには「牛乳はぼったくって売りつけるくせにヘブン先生が差し出した手を完全スルーし、娘に『気をつけろ』を言う司之介もちゃんと光の部分と闇の部分があるのよね」とのコメントもみられた。
確かに、司之介の振る舞いは一見ユーモラスなのだが、そのなかにもわずかな複雑さを感じさせた。ヘブンと松野家は今後、関係を深めることになるはずだが、この関係がどのように変化していくのか気になるところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




