安藤勝己氏、注目の2歳馬フィロステファニを絶賛 「阪神JF、桜花賞まで主役級」
安藤勝己が来春クラシック候補と挙げたアルテミスSを回顧。「育て方も上手くいっとる感じ」とフィロステファニを絶賛した。

元JRA騎手で競馬評論家のアンカツこと安藤勝己氏が、25日に東京競馬場で行われた「アルテミスS」(GⅢ)について自身のXで回顧した。
優勝したフィロステファニや厩舎の仕上げ方を大絶賛。「来年の桜花賞では主役級」と2026年牝馬クラシックへ大きな期待を込めた。この評に「2歳牝馬の横綱評価になりますか?」などファンも興味を示している。
■「阪神JF、桜花賞まで主役級やないかな」
安藤氏は注目の2歳馬・フィロステファニの血統背景を加味しつつ、将来のG1馬を多く輩出している「アルテミスS」を勝ったことを強調。
レース当日は雨模様のタフなコンディションだったが、「育て方も上手くいっとる感じ」と、良い状態で出走してきたことやレースぶりを総合的に評価した上で、「阪神JF、桜花賞まで主役級やないかな」と、2026年牝馬クラシックの有力候補として推した。
重賞レースを制したことで優先的にG1レースに出走できる賞金をゲットし、ローテーションも組み立てやすく調整しやすいことが、期待のコメントに表れている。
■1番人気のマルガは5着
過去にも「アルテミスS」をステップにトップホースに飛躍した馬は多い。2016年の桜花賞馬・メジャーエンブレム、2019年の春秋グランプリに豪州のコックスプレートを制したリスグラシューなどが名を連ねる。
今年の戦前は、2020年に同レースを制している“白毛のヒロイン”ソダシの妹としてマルガが1番人気だったが5着。2番人気だったフィロステファニがレースで力を見せる結果となった。
■「レース運びにも非の打ち所がなかった」と反響
安藤氏の投稿を見たファンからは「レース運びにも非の打ち所がなかったように見えました」「阪神JFの主役みたいやね」「着差以上に強い」「すごく参考になります」と、フィロステファニを絶賛する声が相次いでいる
一方、「パドックでも覇気がなくて」「タメてキレる走りになっていない」と敗れたマルガに落胆する声も散見されていた。
2026年クラシック世代の戦いはまだまだこれから。ライバルの相関図はどう出来上がるか。出走馬の次走に注目したい。
フィロステファニ。さすがの良血で育て方も上手くいっとる感じ。これは阪神JF、桜花賞まで主役級やないかな。ミツカネベネラはフロックとは思えん末脚、タイセイボーグは相手なりに堅実やね。マルガはワンペースやで、逃げは間違ってない。気持ちなのか状態面なのか。どこを使っていくのかが悩ましい。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) October 25, 2025
■著者プロフィール
中村賢治(なかむら・けんじ)。ライター兼カメラマン。ニュースサイト編集者、求人サイト広告担当を経て現職。競馬ウォッチ歴は約30年。東京競馬場、中山競馬場など関東中心に年間500レースを現地観戦。ドラマチックなレースのワンシーンを押さえるため札幌から小倉までJRA全10場を回っている。
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(文/中村 賢治)




