野田クリスタル、賞レースの審査で「似た芸風に厳しくなる理由」 “本音”に共感の声
野田クリスタルさんが語ったお笑い審査の難しさ。厳しく評価されがちなのはギャガー?

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが、10月25日放送の『考えすぎさん』(テレビ東京系)に出演。お笑い賞レースの「審査の難しさ」について、自身の考えを率直に吐露しました。
■今の審査は「ギャガー」に厳しい?
「お笑いの審査がむずすぎる」と切り出した野田さんは、「視聴者がスゴいと思ってる部分と、作ってる側がスゴいと思ってる部分って違うんですよ」と、自身が審査員を務めたこともある『R-1グランプリ』を例に挙げて説明。
ギャグを連発で披露する“ギャガー”は「ストーリー性がない」「ネタの構成もない」といった厳しい評価から優勝は難しいとされますが、野田さんは「それに対して思ってしまう」と自身の考えを話します。
■ギャガーを評価したい理由
「僕はギャガーだったら真っ向勝負できないので、何か一個設定乗っけてギャグの羅列に見えないネタにすると思うんです。それはきっと審査員喜ぶと思う。視聴者も『ギャグをこういう形で見せてきたか』って評価すると思う」としたうえで、「私からすると、そんなの1アイディアで済む話だから大した労力はない」と野田さん。
「それ以上にギャグの羅列だけで勝負してきて、全部の手札を最高のやつにしてきたやつのほうが恐ろしくて仕方ない。だから俺はそういう人を評価したいと思う。でも伝わんねえだろうなって」と、あえて「イバラの道」を進むギャガーを称賛する本音を明かしました。
野田さんにとって、「最高のギャグ」の連続性こそが、より大きな努力と才能の結晶だと捉えているのかもしれません。
■審査員は「同じ芸風」のネタに厳しくなりがち?
他にも、野田さんは審査員の考察もしてしまうそうで、「自分に似たタイプの人って点数下がるんですよ。バカリズムさんってバカリズム風のネタやってる人って点数低いんですよ」と分析。
「視聴者からしてみたら『そこ点数つけるんだろうな』って思いがちなんですけど、あれ逆なんですよ、サボってるのがわかっちゃうから。大した労力じゃないとかわかっちゃう。『これ俺がやったらもっと楽に作れるけどね』って思ってるから点数が低くなってるって思う」と見解を述べました。
■野田さんの出演にネット反響
ストイックで職人気質な印象の野田さんが語った、“考えすぎさん”らしい悩みの数々。考えて答えを出そうとする誠実な一面や、「誰も褒めてくれない」と周囲から認められたいという素直な心情も垣間見えました。
ネット上では「野田さんのアレコレ考えすぎ話まだまだ聴きたかった!」「似た芸風に対する審査の厳しさがわかってなるほど! となった」「迷う自分もまるっと受け入れて仕事に向き合う姿勢、ステキです」との声があがっています。
■執筆者プロフィール
二宮新一:Sirabee編集部員。年間700本以上のエンタメニュース、グルメ・レシピ、商品レビュー記事を執筆。
芸能人愛用のグッズやインフルエンサーおすすめグルメ、料理研究家のレシピなど、気になる情報をわかりやすく届けるのがモットー。記事を通じて「読んでよかった」と感じてもらえる瞬間を大切にしています。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)




