12球団ワースト「78失策」の巨人、高木豊氏がキャンプで“ある練習”を提唱 「地味だけど1番大切」

厳しい秋季キャンプが予想される巨人。高木豊氏が指摘した「リスク」とは。

高木豊
Photo:Sirabee編集部

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が25日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』に出演。読売ジャイアンツに“ある練習”を提唱した。

【今回の動画】巨人の秋季キャンプに言及


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■厳しさよりも「何を目的としているのか」

今回は、巨人の秋季キャンプの話題を取り上げた。今季は12球団ワーストの78失策を記録したため、守備に特化したメニューも盛り込むという。

厳しいキャンプになることが予想されるが、高木氏はまず「何を目的としているのか」を明確にすべきとコメント。「技術的にレベルアップしたいのか、精神的に強くさせたいのか」など、目的が曖昧なままでは、ただ体力を消耗するだけで何も残らないリスクがあると話した。

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■飛び込ませるのは危険

守備練習強化については、高木氏は自身の経験から“選手に飛び込ませるノック”に警鐘を鳴らす。

「1番嫌いなのは、飛び込ますこと。これで何回も監督と喧嘩したことある。飛び込ませたら、その守備範囲は決まっちゃう」と指摘。選手が「ここまでが限界だ」と自ら線を引いてしまう危険性があるという。

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■反復練習で基本を確実に

基本が大事で、簡単なノックで十分と高木氏。「飛び込まず、膝を使って最後まで体を伸ばして捕球する」「反復練習で基本をやるといい。地味だけど1番大切だと思う」「巨人の練習を否定しているわけじゃない。やるんだったら、こういうふうにやったほうがいいんじゃないかって案だからね」と伝えた。

守備の名手で知られ、ゴールデングラブ賞受賞経験もある高木氏の説得力のある言葉。このアドバイスを参考にしながら、巨人は守備力向上に努めてほしいと筆者は思う。

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