日本ハム・新庄剛志監督が明かした“敗戦後の心境” 「すごく良かった」と掛布雅之氏が称賛
掛布雅之氏がクライマックスシリーズ終了後の「新庄発言」に共感し、CS廃止論を展開した。

元阪神タイガースの掛布雅之氏が10月9日、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』を更新。クライマックスシリーズに敗退した北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督の発言を称賛した。
■日本シリーズを予想
動画では掛布氏がクライマックスシリーズの総括と日本シリーズの予想を展開。同氏は阪神OBということもあり、「タイガース有利」という見方を示す。
その後、ファイナルステージで敗れた新庄監督が試合後「リーグ優勝チーム同士の日本シリーズが1番良い」と発言したことに言及。「すごく良かった」と称賛した。
■CSには反対
掛布氏は阪神タイガースと福岡ソフトバンクホークスが戦うことになった日本シリーズについて「去年は横浜の下剋上で日本一になっているわけで、 今回は本当の両リーグの1位同士のぶつかり合いだから。本当の日本シリーズと言ったら失礼なんだけど」と指摘。
続けて「僕は個人的に、CSは反対の考えを持った1人なんですよ。やっぱりシーズン中143試合、そのなかで、1番になった同士が本来戦うべきじゃないかなと。ただこういうルールを作った以上、それはやむを得ないんですけども」とCSについて持論を展開する。
そして「今回の場合は両リーグ1位同士のぶつかりなので。これぞリーグの代表チームなんだというすごい野球をファンの方たちに見せてもらいたいなと思いますね」と語っていた。
■昭和のOBからは廃止論も
新庄監督は3勝3敗(1アドバンテージ)で迎えた第6戦に負け、敗退が決まった後、記者団に対し「1位同士が行くのが日本シリーズ。僕たちが行くべきではない」と語り、賛否両論となった。
CSについては元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏や江本孟紀氏など、昭和の時代に現役だったOBからは否定的な見解が目立つ。
一方で収益性の高さや、下剋上スリルの創出、シーズン中の消化試合が減り、環境動員が維持できるなど、球団にとってはメリットのほうが制度となっているが、果たして今後見直しはあるのだろうか。




