『ばけばけ』勘右衛門の表情、もしかして… 「見方が180度変わった」「おじじ様、ごめん」

『ばけばけ』で、トキ(髙石あかり)が帰らないかもと聞いた祖父の勘右衛門(小日向文世)の表情に注目が。一方「おじじ様より父上のがやばい」との声も…。

2025/10/21 15:15

小日向文世
Photo:sirabee編集部

21日放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、東京へ行ったトキ(髙石あかり)が帰らないかもしれないと聞いた祖父・勘右衛門(小日向文世)の表情に“ある可能性”を考察する声が相次いでいる。


関連記事:『ばけばけ』銀二郎が残した手紙の“2文字”が泣く… 同情する声続々「絶対そんなことない」

■トキは帰らないかも…

出奔した夫・銀二郎(寛一郎)を追って東京へ行ったトキ。親友のサワ(円井わん)は松野家にトキが自分の出自を知っていたことを明かし、母・フミ(池脇千鶴)とサワはトキがもう帰って来ないかもしれないと話す。

これに父・司之介(岡部たかし)は動揺し、サワが自分だったら夫との東京暮らしを選ぶと言っても「だが育ててもらった恩というものがあるじゃろう!」と納得がいかない様子。

そして勘右衛門に「父上…なして鎧や刀を売ってしまわれたのですか? なして…トキを東京に?」と尋ねるが、勘右衛門は「何を今更」と動じなかった。

関連記事:『ばけばけ』友情に感動の一方で… 銀二郎の表情に「心に刺さった」「忘れられない」

■ハッとする視聴者

すると視聴者は「おじじ様の表情が気になりすぎる」と勘右衛門の表情に注目。勘右衛門はフミらから離れた場所で話を聞いていたが、トキに「連れ戻してまいれ」と言った割に、ハッとしたり動揺したりといった様子はない。

これに「まさか、おじじ、トキちゃんも解放しようとしてたの?」「ああ見えておじじ様は、おトキちゃんがもう帰って来ないかもしれないと覚悟した上で送り出したのか」「おジジ様の鎧兜がいくらで売れたのか分からないけど、二束三文だったとしたら“初めから片道分の旅費しか渡してない”可能性もある? 我々のことはもうよい、借金ももうよい、おじょは銀二郎と東京で暮らせよのつもりで……」といった声が上がった。


関連記事:『ばけばけ』傳が亡くなった後の松野家に「怖い」の声 “カステラの意味”にぞくりとした人も…

■「見方が180度変わった」

きのう20日の放送で「辛抱が足りず申し訳ございません」という言葉を残して出奔した銀二郎だが、身を粉にして働き疲弊していく心と体にとどめを刺したのは勘右衛門の「我が家の格が下がる」「お主が恥を晒して得た金など、松野家には要らん! 一銭たりとも入れるでないぞ!」という言葉と思われる。

また、銀二郎がいなくなって取り乱すトキの様子を見た勘右衛門は表情を曇らせ、大切にする鎧や刀を売却してはいるが「金は作った。跡継ぎを連れ戻してまいれ」とトキに命じており、視聴者からは「逃げた銀次郎を今まで頑なに手放さなかった刀とか売ったお金で探しにいかせるのも怖すぎる。おじじ様やばいぞ」との声が上がっていた。

しかしトキが帰らない可能性を聞いた勘右衛門の様子から「武具を売ったことが謝罪なのかもしれない」「おじじ様は鎧兜売ったお金でおじょに借金から逃げてほしかったのかもなぁ」といった考察が続々。

「おじじの見方が180度変わった!」「おじじ様、ごめん。昨日はあなたがトドメを刺したんだから自分で捜せよとか思ったけど、おじじ様の気遣いだったのね」「おじじ様より父上のがやばい」との声が上がった。


関連記事:『ばけばけ』タエの失敗、“粥を作れない”を超える衝撃事実 「そういう次元じゃなかった」

■勘右衛門の真意は?

勘右衛門の真意はまだわからないが、筆者は少なくとも銀二郎の出奔に取り乱すトキを見た際や、銀二郎の居場所を記した紙を渡す際の表情にトキの祖父としての顔を見たような気がする。

また、銀二郎の父親から居場所を聞き出すには何故出奔したのか、多少なりとも事情を話す必要があるだろうし、勘右衛門から反省の言葉がなければ(自分が原因だと気付いていなければ)父親として居場所を教えないのではないかとも思った。

そして「連れ戻してまいれ」は建前、働き手を失いたくない司之介が止めるのを避けるためだったのではないか、そうであってほしいなと思う。

・合わせて読みたい→『ばけばけ』銀二郎が残した手紙の“2文字”が泣く… 同情する声続々「絶対そんなことない」

(文/Sirabee 編集部・今井のか

【Amazonセール情報】ココからチェック!