「フライト遅らせたら23万円支払います」その条件がお得すぎると話題 ANA広報に事情を聞いた

空港で「搭乗便を遅らせたら協力金・約23万円を支払う」と書かれた全日本空輸(ANA)の張り紙が話題。「お得すぎない?」と驚きの声が上がった。

2025/10/20 04:45

飛行機を利用する際は、時間に余裕を持って行動したいもの。万が一、搭乗時刻に遅れでもしたら、目も当てられない。

しかし現在X上では、搭乗を「遅らせる」ことで逆にお得になる飛行機が話題となっているのだ。


関連記事:北海道の空港、レアすぎる持ち込み禁止品に目を疑うも… 「予想外の理由」で二度驚く

■フライトを遅らせるともらえるのは…

注目を集めているのは、Xユーザー・Shuさんが投稿したポスト。

「日本へのフライト、混みすぎて協力金23万円払うから次のフライトに変更できませんかキャンペーンしてた」という意味深な1文が綴られた投稿には、「NH107便東京羽田行きは、満席のため座席が不足することが予想されます。下記の便への変更にご協力頂けるお客様を募集しております」「協力金USD1550.00お支払いいたします。変更にご協力頂ける方は地上係員までお知らせください」と記された張り紙の写真が確認できたのだった。

関連記事:空港の荷物受け取り、中年男女の行動に乗客がブチ切れ 「迷惑すぎる」とネット上で物議

■「自分なら絶対変更する」の声も…

ANA「フレックストラベラー制度」の案内
画像提供:Shuさん

1,550ドルと言えば、日本円にして約233,000円(2025年10月17日時点)である。その後の予定次第だが、金額が金額だけに「振り替えたほうがお得」と感じる人も少なくないだろう。

こちらのポストは瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「20万円もらえるなら、心が揺れそう…」「さすがに金額がデカすぎる」「独身で、仕事も問題なかったら協力してたな」「自分なら、絶対変更する」「国際線でも、こういうのあるんだ」など、驚きの声が多数寄せられていた。

しかし気になるのが、張り紙に書かれた「満席のため座席が不足することが予想されます」という、矛盾を感じる1文。ユーザーからも「満席で席が不足する、ってどういう状況?」と疑問の声が少なからず上がっており、どういった現象なのか気になるばかり。

そこで今回は、当該の張り紙を掲出した全日本空輸(ANA)に詳しい話を聞いてみることに。すると、意外な事実が明らかになったのだ。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■「予約者の数が座席数を上回る」理由があった