麻雀『Mリーグ』佐々木寿人、「勝利後のポーズ」がファンの涙呼ぶ 4日前に“元相棒”が逝去
16日に開催された『Mリーグ』に佐々木寿人プロが出場。勝利後、「あのポーズ」を披露しファンの涙を誘った。

ABEMAが生配信している麻雀プロリーグ『大和証券Mリーグ2025-26』公式戦が16日に開催。
KONAMI麻雀格闘倶楽部(コナミマージャンファイトクラブ)・佐々木寿人が勝利後に“とったポーズ”が話題を呼んでいる。
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■「技ありリーチ」を決める佐々木寿人
この日の初戦を任された佐々木は、終始BEAST X・鈴木大介に先行される展開ながら、南3局3本場でリーチ、ツモ、ドラのアガリを決め一気にトップへ。
両面待ちがベターに見える局面にも関わらず、あえてシャンポン待ちを選択しアガりきったことに、解説の土田浩翔氏は「素晴らしいねこのシャンポンリーチは…」と絶賛していた。
■勝利後、静かに指を天に向け…

そのまま43,200点でトップの座を守りきり終局。対局が終了すると、佐々木は安堵の表情を浮かべた後、対局者に「失礼します」と一声かけ人差し指を天に向けてゆっくりと突き上げたのだった。
このポーズは、12日に68歳で亡くなったKONAMI麻雀格闘倶楽部元メンバーである前原雄大さんがかつて見せた“勝利ポーズ”。2019年シーズンで、寡黙なイメージの前原さんが突然卓上で披露したことにより、麻雀ファンから注目を集めた。
■亡き前原さんに「やりました!」

佐々木の“勝利ポーズ”再現は、前原さんを追悼するため。
対局後のヒーローインタビューでは「前原さん、やりました!」と亡き“相棒”に勝利報告を行い、「今日ばっかりは前原さんと一緒に戦う日だった。トップ取りたかったし、取れてよかったなと思いました」「とにかく前に出て戦おうという気持ちがいつもより強かった」と笑顔を見せた。
■「ラストのポーズで泣かされた」と反響

前原さんと佐々木は、Mリーグ創設時からのチームメイト。年の差はありながらも公私ともに仲睦まじく、きっとこの日の勝利を心から喜んでいるはずだ。
佐々木の勝利ポーズを見て、ネットでは「本当におめでとうございます! 涙が止まりません!」「麻雀見て泣いたの初めてです」「ラストのポーズで泣かされたよ」と感激する声が相次いでいる。
筆者もMリーグファンの一人だが、前述のシャンポン待ちのリーチ判断がこの勝負のキーポイントになったと見えた。ちなみに残り枚数が多いと思われた両面待ちは山に「残り0枚」、一方のシャンポン待ちは「残り2枚」と佐々木の選択は完璧。その選択ができたのも、前原さんの思いが働いていたように思えてならない。
■著者プロフィール
キモカメコ佐藤(@peyangtaneda)。 1982年東京都生まれ、Sirabee編集部所属。コスプレ、メイド、秋葉原文化を20年に渡って取材・撮影してきたオタク記者。芸能、政治、スポーツジャンルにおける記者会見、イベント撮影は過去1,000現場以上。
麻雀好きで、Mリーグは21-22年シーズン以降今シーズンまで全試合を視聴中。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)




