田尾安志氏、DeNA次期監督に“ハマの切り込み隊長”を予想 「彼は優秀」と絶賛する理由
三浦大輔監督の退任が決まっているDeNA。田尾安志氏は次期監督に石井琢朗コーチを推す。

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が26日、自身のYouTubeチャンネル『TAO CHANNEL』を更新。横浜DeNAベイスターズの「次期監督」を予想した。
■DeNAの次期監督は誰に?
田尾氏と元阪神タイガース・岡義明氏、藪恵壹氏、久慈照嘉氏が出演してトークをした今回の動画。そのなかで話題は三浦大輔監督が退任を表明しているDeNAの次期監督へと移る。
候補者について田尾氏は「元福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏、石井琢朗野手コーチ、村田修一コーチ、藤田一也コーチの名前が挙がっている」と解説し、「僕は石井琢朗がおもしろいと思う」と語った。
■田尾氏が石井コーチを高く評価
話を聞いた岡氏も「石井琢朗さんはいろいろな経験をして、勉強して帰ってきている」と指摘する。
すると田尾氏は「バッティングコーチとして、彼は優秀なんで。1度オーナーと話をする機会があって、『石井コーチは今どうしているんですか』と聞いたんですよ。そうしたら『今、2軍で選手をしっかり見てもらってます』と。 2軍の連中をレベルアップしたいと言っていた」と話す。
さらに「それだったら安心ですと。(2軍を教えることになったのは)上と上手くいかなかったのではないかと思ったので」とコメントしていた。
■高い実績を誇る石井コーチ
石井コーチは横浜と広島東洋カープで24年プレーし、2,432安打、358盗塁と優秀な成績を残し、ベイスターズ時代は“ハマの切り込み隊長”の異名を持った。
現役引退後は広島のコーチを皮切りに、東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツと渡り歩き、カープの3連覇や村上宗隆の指導など、手腕を発揮。
ベイスターズのスター選手で、優勝・日本一の経験もあり、コーチとしての手腕も高く、新監督としては申し分ない実績を持っている。しかし、石井コーチは2022年に脳梗塞を患っており、体調面を心配する声も根強い。
■工藤氏も有力?
もう1人の有力候補工藤氏はベイスターズの親会社がTBSからDeNAに移った際、新監督として名前が挙がり、契約寸前まで行ったものの、コーチ人事を巡って当時の高田繁GMと衝突し、破談になったといわれている。
同氏もベイスターズ在籍経験があり、ソフトバンク時代の実績も高く、申し分ない人材だ。ただしDeNAの補強や人事は球団主導ともいわれているだけに、前回と同じく衝突する可能性もゼロではない。
■執筆者プロフィール
佐藤俊治。ライター。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)




