「嫌な感じがした」 下柳剛氏が語る巨人・戸郷翔征がDeNAに“打たれまくった”理由
CS第2戦で1回表に5点を先制しながら、その裏に追いつかれてしまった巨人・戸郷翔征。その要因を下柳剛氏が解説。

元日本ハムファイターズ、阪神タイガース他の下柳剛氏が10月13日、自身のYouTubeチャンネル『柳に風』を更新。読売ジャイアンツが横浜DeNAベイスターズとのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦で敗れた要因を語った。
■DeNA対巨人を振り返る
下柳氏がクライマックスシリーズファーストステージ・横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの第2戦を振り返った今回の動画。
初回に5点を失いながら、その裏に5点を取って追いつき、1点ビハインドの延長11回裏に2点を取ってサヨナラ勝ちしたDeNAについて「まあ、なんとも(すごい)」と驚いた。
■戸郷が崩れた要因は?
1回表の巨人の攻撃について下柳氏は、先発の戸郷翔征がマウンドに上る前に打席に入り、タイムリーヒットを放ったことに言及。
「初回に5点も取ったんやから、楽勝やろって思うやろうけど、ビジターゲームのとき、マウンドに上がる前に打席に立つというのは、ものすごく注意をしないと、集中力が散漫になってしまう」と解説する。
続けて「しかも戸郷くんがヒットまで打って。5点差やっていうことで、余裕やろうと思うとったところに、横浜がまたその裏にホームラン2本、5点を取り返す。まあなんとも言えない試合でしたなあ」とコメントした。
■打者・戸郷で「嫌な感じ」がした
阪神とDeNAのファイナルステージの展望を語った下柳氏は「横浜、CS強いな。今日は絶対、横浜は負けると思ったけど、戸郷くんが打席に立ったときに、嫌な感じはしたんだよな」と振り返る。
また、「俺らのときはビジターで初回に打席が回ってきたときは、矢野燿大が絶対来て、『シモ(下柳氏の愛称)、初回だけ初回だけ。もう初回を取ったら行けるから』って言っていたのを、今日思い出しました」と回想。
■阪神にエール
戸郷について「ビジターで投げる前に打席に立ったっていうのがいつもにはないコンディションの入りになるから、戸郷くんも難しかったとは思う」とコメントする。
さらに「横浜も粘り強く、すぐ追いついてサヨナラ勝ちして。勢いは怖いけど、タイガースのいつもの試合をすれば、日本シリーズに出場できるんじゃないでしょうか」と阪神にエールを送っていた。
■巨人は悔しい結果に
DeNA対巨人のファーストステージ、ジャイアンツは山﨑伊織と戸郷翔征を先発させたものの、両投手ともにベイスターズ打線に捕まってしまった。
2戦目は初回に5点を取り合った後、大勢とライデル・マルティネスが好投するなどして無失点に抑え、11回表に勝ち越したものの、その裏に田中瑛斗が2アウトから連打を許し、サヨナラ負けとなった。
連覇を狙った今季の巨人は悔しい結果で終了。一方DeNAはファイナルステージに向けて、勢いがつく勝ち方でファーストステージを終えた。




