古田敦也氏も絶句 球界の“レジェンド捕手”が語るコロナ闘病生活「99%死ぬと言われて…」
梨田昌孝氏が2020年にコロナに感染し、死にかけた話の詳細を告白。

元近鉄バファローズの梨田昌孝氏が10月7日、元東京ヤクルトスワローズ・古田敦也氏のYouTube『フルタの方程式』に出演。2020年、新型コロナウイルスに感染した当時を振り返った。
■コロナ感染時を振り返る
現役時代、梨田氏のプレーに憧れていたと明かした古田氏。コロナ感染時の状況を質問された梨田氏は、当時プロ野球の開幕が6月にずれ込み、「やることがなくて、ゴルフに行ったり、打ちっぱなしなどに行っていた。どこにも遊びにいかず、風呂にも入らずすぐに帰ってきていた」と語る。
続けて「3月下旬にちょっとおかしいな。熱があるのかなと思って計っても、36度8分とか9分ぐらい。 次の日も37度あるかどうかで、その次の日は38度6分、その次は40度って。当時はPCR検査をするためには、37度5分以上が4日間続かないと検査させてもらえなかった」と振り返った。
■奇跡的に助かった
PCR検査を受けるため4日間静養していたと話す梨田氏は「(検査の)前の日ぐらいから、味覚とか嗅覚がなかったの。4日目の夜には、意識もあんまりわからなくなった」と回想。
続けて「次の日病院に女房が連れてってくれて、そしたら41度あってね。コロナだって。行った瞬間に、97~99%死ぬと言われた。志村けんさんがその1週間前に亡くなっていてね。集中治療室に2週間入ってましたから死を覚悟して、生きていても寝たきりか、障害を持った生活しかできませんって言われたんですけど、奇跡的に助かった」と明かした。
■“最悪の事態”想定した原稿があった
梨田氏は集中治療室を出たあとも、なかなか陰性が2回続かなかったそうで「そこへ来て不整脈が出てね。電気ショックで不整脈を治して、50日入院して帰った。筋肉なんかたるたるでね、まさかここまで元気になるとは」と告白。
古田氏が「本当に良かったですよ。僕らも細かいことはわからなかったけど、相当悪いと聞いていたので」と驚くと、「テレビ局とか新聞社は全部、死んだときの原稿を書いていたの」と語っていた。
■感染拡大当初は毒性が強かった
2020年3月、新型コロナウイルスが日本に入り、感染者が増加。当時は毒性が高く、「感染=死」と考える風潮があった。
また、志村けんさんや岡江久美子さんなど有名人のコロナによる死、さらにかつて球界を代表する捕手だった梨田氏重病のニュースは、日本列島にショックが走り、時代はコロナ禍に入っていった。
梨田氏が語った「4日ルール」など、不可解なことも多かったコロナ時代。今後のために検証することも必要なのかもしれない。




