阪神の4番・佐藤輝明「40本・100打点」覚醒の理由 掛布雅之氏が分析「5番バッターにポイント」
自身以来となる阪神タイガース生え抜き打者・佐藤輝明による40HR・100打点。掛布氏はどう見たのか。
■掛布氏が佐藤覚醒の理由を語る
掛布氏が今シーズン40本塁打・100打点をクリアした佐藤の打撃について語った今回の動画。
同氏は覚醒した理由を「5番に大山悠輔という存在があったから、佐藤と森下翔太、この若い3番4番が自由な野球をやって、あれだけの数字を残した。1つのポイントは大山という、5番バッターにあったんじゃないかなと」と分析した。
■5番大山が大きかった?
さらに掛布氏は昨年オフ、就任したての藤川球児監督が「1月、報知新聞のインタビューで、5番大山の並びを考えていた」と指摘する。
続けて「佐藤や森下の4番とかうんぬんではなくて、僕が聞いたときにまず大山に5番を打ってもらいたいんだと。 そこがある意味、藤川監督の攻撃面の1つの大きな柱ってのは、やっぱ5番を作りたかったんだろうね」と語っていた。
■藤川監督の能力を絶賛
掛布氏は阪神が今季、佐藤を含めてエラーの数が激減したことを称賛する。
そのうえで「そういう意味では、藤川監督が1年間レギュラー陣に怪我をさせずに、いいコンディションで ペナントレースを戦わせた結果が、ピッチャーも含めて野手陣もこれだけの数字を残した」と指摘。
「これだけの数字を残す1年間の野球ができたっていうことは、ある意味藤川監督のマネージメントのすごさが、このタイトルに繋がったっていうことなのかもしれないね」と藤川監督を高く評価していた。
■掛布氏以来の40本塁打・100打点超え
佐藤は今シーズンキャリアハイとなる打率277、40本塁打、102打点を記録し、ホームラン王と打点王を獲得。今季のMVPに輝く可能性もかなり高い。
阪神の生え抜き選手で40本塁打、100打点に到達したのはミスタータイガースの藤村富美男さんと掛布氏の2人で、外国人ではクレイグ・ブラゼルが2010年に達成した。
また、ホームラン王は1985~86年のランディー・バース氏以来の快挙となった。





