武田一浩氏、佐々木朗希の“クローザー適性”に私見 「160キロ出てフォークがあれだけ落ちたら…」

ポストシーズンに入り、クローザーで活躍中の佐々木朗希。武田一浩氏はその適性を高く評価する。

佐々木朗希

元日本ハムファイターズ、福岡ダイエーホークス、中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツ投手で野球解説者の武田一浩氏が6日、『武田一浩チャンネル』に出演。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希のピッチングを絶賛した。

【今回の動画】佐々木の投球を武田氏が解説


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■ドジャースが逆転勝利

武田氏がナショナルリーグのディビジョンシリーズ、ドジャース対フィリーズ戦を振り返った今回の動画。

試合はフィリーズがドジャースの先発大谷翔平からリアルミュートの2点タイムリースリーベースなどで3点を先制し、主導権を握った。

しかしドジャースはキケ・フェルナンデスのタイムリーなどで2点を返すと、テオスカー・ヘルナンデスが逆転3ランホームラン。このリードをリリーフ陣が保ち、9回は佐々木朗希が抑えて勝利した。

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■佐々木のピッチングを絶賛

ワイルドカードシリーズからクローザーとして好投している佐々木について武田氏は「佐々木が良いじゃん。今までクローザー決めてないのに、決めちゃったもん」と大絶賛する。

また「佐々木は良くなってこれでいいよ。勉強になるよ。これは来年以降に繋がる。先発に戻ったとしても、こうこういう緊張したところで出ていって、今日は5対3だったけど、1点差の痺れる場面で抑えればどんどん自信になる」と分析した。

日本ハム時代、リリーフと先発の両方で活躍した武田氏が、リリーフから先発に転向するメリットを、経験を踏まえて解説した。

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■来年もクローザーで起用?

来年以降の佐々木についても武田氏は「佐々木がクローザーでワールドチャンピオンまでなっちゃったらさ、もう来年もクローザーやってもらおうかってなっちゃうよね」とポツリ。

スタッフが同調すると「ならないと思うけど」と前置きしたうえで「160キロ出てフォークボールがあれだけ落ちたら、クローザーとして魅力的だよ」と語る。

続けて「コントロールの心配も全然ない。故障から上がってきて、リリーフで全力で投げるようになって、やっぱり良くなったんじゃない? ストライク入る入らないの不安もなくなったよ。とにかく3人抑えるという気持ちで全力で投げてるんで、そうすると打者はボール球を振るんだよね」と分析していた。

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■162キロの球でねじ伏せる

佐々木はワイルドカードシリーズに続きディビジョンシリーズでもクローザーとして登場。マックス・ケプラーに二塁打を浴び、3塁まで走者を許したものの、最速101マイル(162キロ)のフォーシームでフィリーズ打線をねじ伏せた。

マウンド上で堂々とした姿を見せており、3~4月の先発登板時に見せたコントロールの悪さや自信のない表情は皆無に。来年以降は不明だが、今年のポストシーズンは佐々木をクローザーで起用する模様だ。

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