辻発彦氏、戦力外通告うけた西武ドラ1・渡部健人への“懸念” 「あれだけ身体が大きいと…」
2020年のドラフト1位ながら活躍できずに戦力外通告を受けた渡部健人。元監督辻発彦氏の見解は?
■戦力外選手にコメント
ライオンズから戦力外通告を受けた選手について辻氏は「一緒に戦った選手もいるんで、寂しい思いはしますけど、この時期になると、こういう話がどんどん出てくるので」と語る。
続けて「実際、私のほうにも連絡があって、戦力外通告をされましたと相談してくる選手もいますし、本当になんか寂しいよね」とコメント。
プロ野球界は活躍できる年数が限られていると指摘し、「与えられたチャンスだけはしっかりとやりきるということを目標にしてやってもらいたい。精一杯も全力でやってもダメでしたっていうところま、やれれば、これも成功かなと思う」と持論を展開した。
■渡部の長打力を認めるも…
その後、実際に戦力外通告を受けた選手の名前を挙げ、辻氏が解説していく。
2020年のドラフト1位である渡部について同氏は「ドラ1だからね、それだけやっぱ長打力を期待されてきて。 初出場でホームランを打ったのかな、和田毅から」と回想。
「そういう長打力もあるし、キャラクター的にも、かわいがられるタイプで。でもちょっと体調をちょっと崩したりした時期もあってね、そこはちょっと心配だったんだけど、」とコメントした。
■巨体に心配していた
さらに「やっぱりあれだけ身体が大きいと、心臓に負担がかかるようなね。ちょっとそういうところも心配してたんだけど、もうひとつプロで成功しなかったかな」と語る。
また、「今後の進路はわからない。アマ野球や一般職につく選手もいる」と話し、「プロで苦労したことも活かしてもらってさ。根性だけはあるだろうし、いろんな職種についてもがんばってもらいたい」とエールをおくっていた。
■ファンから厳しい声も上がっていた
渡部は桐蔭横浜大学から2020年のドラフト1位で西武に入団。長打力と巨体で「おかわりくん3世」などと呼ばれ、高い期待を受けていた。
1年目にはイースタン・リーグで2冠王に輝いたが、1軍で活躍することはできず。また、『週刊文春』(文藝春秋社)で女性トラブルが報じられるなどしたこともあった。
2020年のドラフト1位は佐藤輝明、伊藤大海、栗林良吏、高橋宏斗、早川隆久、山下舜平大、鈴木昭汰、平内龍太、入江大生と後に1軍の戦力になった選手が多く指名された年だけに、渡部について厳しい声が上がっていた。
今季西武は大阪商業大学から入った渡部聖弥が大活躍。その煽りを受けた格好となったようだ。





