親切か迷惑か… 約4割が「エレベーター」利用時に抱く悩みとは?
エレベーターの中は知らない人と一緒のために、あれこれと気を遣う場合も…。
エレベーターで同乗者がいるとき、いつまで「開くボタン」を押すべきか悩んだ経験はないだろうか。そもそも、ボタンを押して譲ったほうがいいのかも悩むところでもあるようで…。
■約4割「エレベーターで開くボタンを…」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女717名に調査を実施したところ、「エレベーターでいつまで開くボタンを押すか悩んだことがある」と答えた人は42.8%だった。

エレベーター内という限られた空間に知らない人が一緒になるためか、気遣いの難しさがあるのかもしれない。
■押してはいるがあれこれ考え…
話を聞いた30代女性は、「私はエレベーターで一緒になった人が降りるとき、ボタンの近くにいれば『開くボタン』を押すようにはしています。でもいつも悩むのは、『本当に押しておくべきなのか』という点なんです。少人数なら私が押し続けるよりも、先に降りたほうがスマートな気もして…」と気持ちを述べた。
あれこれ考えてしまうようで、「開くボタンを押し付けることで、親切の押し付けになっているのかもしれないとかまで考えてしまうんですね。おそらく相手は、そこまで思っていないでしょうけど…。逆にボタンを押さないと非常識と思う人もいるかなとも考えて、どうしていいかわからなくなるんです」とも話していた。
■ボタンを気にしたことがない
あまり気にしたことがない40代男性は、「エレベーターで『開くボタン』を押すことに、そこまで気を遣ったことはありません。よほど人が多ければ押すこともありますが、少人数のときはドアがすぐ閉まるわけでもないので、そのまま降りてしまうことが多いです」と語る。
さらには、「そんな小さなことで気を遣うのは、おかしいと思っています。そのため私はあまり悩まず、そのとき状況に任せています。人によっては気を遣う場面かもしれませんが、私にとってエレベーターは単なる移動手段なので…」と続けた。
■意見は人それぞれ違って
Xでは、「エレベーターから出る人のために開ボタンを押し続けるなどをし、今日も善行を積んでしまった」と開くボタンを押すことを善だと考えている人も多くいた。
しかし一方では、「良かれと思ってやられると非常に迷惑なこと。エレベーターの扉脇で開ボタン押してお先にどうぞ」と批判的な意見もあった。
その場の状況によって求められる対応も異なり、正解はない問題のため、あまり考えすぎないほうがいいのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女717名




