「ネパール料理150円」にネット上が混乱 現地で確かめると“笑顔の結末”が…

謎が謎を呼ぶ「ネパール料理150円」。一体どんな料理なのか現地に行くと…。

ネパール料理といえば、みなさんはどんなお料理を想像しますか? 今、ネットではとあるレストランのメニューに書かれた“一文”が、大きな物議を醸しています。


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■「ネパール料理150円」

ネパール料理
Photo:Sirabee編集部(以下同)

9月末、X上で話題を呼んだのはネパール料理店「アイソリヤ」(神奈川・川崎市)のメニュー表。

投稿者がアップした写真には「チーズナン300円、ゴルゴンゾーラチーズナン400円、チキンティッカ200円」などのサイドメニューが書かれており、最下段に謎の「ネパール料理150円」という表記が確認できます。

具体的なメニュー名が並ぶなか、突如この究極アバウトな表記。この写真がアップされると瞬く間に話題となり、「気になる」「なんだろう?」「シェフの気まぐれネパール一品料理かな?」と、ネットユーザーたちを大いにザワつかせました。

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■店で注文すると「今はできない」

アイソリヤ

ネパール料理店にある「ネパール料理」。至極真っ当ながらも、全容を一切明かさないストロングスタイルはまさに神秘の国・ネパールならではです。しかも極端に安いのも気になります。

ネパール、インド料理通の筆者が早速店に行くと、確かにこのメニューが書かれた看板が確認できました。しかし、店内でその「ネパール料理150円」を注文すると、「今はできない」と予想外の答えが返ってきて…。

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■ランチ限定の日替わり料理=「ネパール料理」

パコラ
これがパコラ。スパイシーな天ぷらです

ネパール人シェフいわく、「この『ネパール料理150円』はランチ限定のサービス料理。日替わりで料理が変わり、一品追加したい人向け」とのこと。注文ができなかったのは筆者がディナータイムにお邪魔したからでした…。

アイソリヤのメニュー

具体的にはどんな料理なのか、と質問したところ「野菜のパコラや、ネパールの野菜炒め、あとはアチャールなどです」と、ようやくその答えを得ることができました。

ちなみにパコラはひよこ豆の粉を使ったネパール・インド風の天ぷらで、アチャールはスパイスをたっぷり利かせた野菜やピクルスを指し、サイドメニューや前菜として楽しむ料理。うーん、どれも美味しそう。

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■全体的にリーズナブルで美味しい

カレー

パコラなどは通常サイズの単品注文だと600円なので、ランチでは「ちょい足し」レベルのミニサイズにし安価で提供しているとのこと。一人客には大変嬉しいサービスです。

件の「ネパール料理150円」を注文できなかったことは残念ですが、この日はネパール料理の代表格である小籠包のような「モモ」、ネパール風やきそば「チョウミン」を楽しみ、最後はコク深いネパールカレーをナンで胃袋に流し込みフィニッシュ。

アイソリヤのメニュー

店員さんもじつにフレンドリーで、会計は2人で4000円程度と、リーズナブルで満足度の高いディナーになりました。

Googleレビューでは約100人が感想を書いた上で平均4.5点(5点満点)とかなり良店である「アイソリヤ」。最寄りはJR南武線「矢向駅」。ぜひ川崎エリアにお邪魔の際は、寄ってみることをおすすめします。

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■著者プロフィール

キモカメコ佐藤(@peyangtaneda)。1982年東京都生まれ、sirabee編集部記者。

政治・経済系出版社、『1UP情報局』『ねとらぼ』編集部などを経て現職。格闘技やプロ野球のほか、コスプレ、メイド、秋葉原文化を長年取材してきたオタク記者。趣味はインドカレー専門店を巡ることで、これまで都内約100軒で実食。最近は南インドカレーの美味しさを布教するため日々街を徘徊している。

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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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