『ばけばけ』岡部たかし、リアル息子から“批判”されネット沸く 過去に語ってた「意外な親子関係」も

きょう29日にスタートした朝ドラ『ばけばけ』で、ヒロインの父・司之介(岡部たかし)を公然と批判した教師、じつは…。俳優同士の“意外な関係性”がネットで話題に。

NHK

きょう29日にスタートしたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、トキ(髙石あかり、幼少期・福地美晴)の父・松野司之介(岡部たかし)を批判した教師が、じつの息子・岡部ひろきであり親子共演が話題に。Xでも視聴者が沸いている。


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■「父上は大変、怠けちょられる」

松江藩の上級武士だった松野家だが、明治維新で武士の世が終わり、収入が途絶えて苦しい暮らしに。司之介は世を恨み、呪いながら日々を過ごしていた。

トキが学校へ行くと、周囲の同級生から父親が働いていないことを馬鹿にされ、取り囲まれて煽られる。

そこへ教師がやってくると、「言いたかないが、おトキの父上は大変、怠けちょられる。呪う暇があったら働けちゅうのはその通り」と司之介を批判。

「ここにおる皆、親御様はもともとお武家だが、商いを始めたり、役人になったりと新しい仕事を始めちょられる。何かにならにゃ、野垂れ死ぬ時代になったけん、いつまでも武士を引きずっちょるわけにはいけんのだ」と語る。

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■「親子っていうよりも…」意外な関係

教師でありながら、生徒の親にかなり厳しいことを言う場面だが、この教師を演じたのは、司之介役の岡部たかしの息子で、俳優の岡部ひろき。

じつは朝ドラ『虎に翼』にも出演しており、このときも父・たかしがヒロイン・寅子(伊藤沙莉)の父・直言を、ひろきは寅子の赴任先の新潟地裁の裁判官・入倉を演じていた。

ちなみに、たかしは過去にトーク番組に出演した際、ひろきについて、離婚して長く離れて暮らしていたこともあり「親子っていうよりも先輩後輩みたいな関係」と、一般的な親子とは違う距離感で接していることを明かした。

たかしは俳優としてブレイクするまでに長く苦労したこともあって、「息子が(世のなかに)出てくるときぐらいが、(食事代を)おごれるようになってたんで」などと話していた。

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■「メタすぎて笑ってしまう」「disる息子」

息子が父親を批判する形になったこの場面に、Xでは「トキのダメ親父を責める学校の先生が、岡部たかしの実の息子の岡部ひろきなのはメタすぎて笑ってしまう」「いきなり、父親のたかしさんを怠けていると批判」「中の人リアル息子氏じゃないですか」「父ちゃんをdisる息子(笑)」「先生、おトキの父親はおぬしの父親じゃあ(笑)」「息子に『働かない怠け者』呼ばわりされるたかし…」とツッコミが。

また、「『お前の父親は怠けている』これを実の息子の岡部ひろきさんに言わせる制作陣鬼か(褒めてる)。岡部たかしさんはずーっと売れなくて離婚もされて。でも元妻にとても感謝してて。そんな背景を知っているととても深い場面でした」との声もみられた。

教師が子供たちを前に、公然と生徒の親を批判するというのは、普通であればショッキングな場面だが、あまり悲劇的にならず、どこか温かいものを感じた。教師とヒロインの父が実際の親子という配役にも巧みさがあるように思えた。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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