出会いの場をバイト先のスナックに変えたものの… 「女の人を満足させたことがない」の会話にドン引き
マッチングアプリにハマっていたモノマネ芸人・こいでまほが、アプ活で出会った人とのアレコレを吐き出します。

ものまね芸人・こいでまほがリアルな体験談や心境をポップに時にダークに伝えていく『全力! 婚活ダイアリー』。
「探すものじゃなくて出会うもの」イチローがそう語っていた動画に感化されマッチングアプリはもう飽きていた私はスナックに変更。ただ、やっぱりすぐにはそんなにうまいこといかない…?
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■再登場
この日もたまたまスナックアルバイト、1名来客がありました。あれ? この人って…。「ねぇ、登録してくれたやつ、マッチしないんだけど」。あぁ、そういえば彼を審査制マッチングアプリTKに登録させたっけ…ってことは審査は通ったということだけど、マッチしないとは?
年収3000万に指定していたのに? おそらくあの写真が原因かなと思いました。プロフィール写真に選ぼうとしていた彼の写真はどれも自分大好きナルシストが過ぎる写真でした。
「まぁ、もういいけどねマッチングアプリは、今日まほちゃんに会えたし」。ありがたいことにまだその熱量で来てくれてる…。私は接客のスイッチを入れ、距離を保とうとしました。そして、彼はまた語りはじめました。
■俺の前では無理するなよ
いつも賑わっているのにこの日のスナックはお客さんが少なく暇でした。この彼とカウンターで1対1で話すことになってしまいました、すると彼はじっと見つめきて、こう言いました。
「無理してるだろ?」。急に言われて、なんのことかわかりませんでした。「なんかさ、すごく頑張り屋さんだからさ、まほちゃんは」…セリフ口調でキメ顔の彼。
「俺の前では、無理するなよ、辛かったら言えよ」。会うのはスナックで会った2回目の上に、関係が進展してないどころか、お互いになにも知らないのにどういうことなんだろう。こういうセリフって用意してきたのかな? 今、その場で思いついたやつかな? 私もそんなふうに感情が働いてしまい「あ、はぁ…」としか言えませんでした。
あと、別の感情も出てきました。これは…飲み屋のねえちゃんってことで舐められてる? なんか軽く見られてるというような…。私って気難しい? プライド高い? でも、尊重されている気持ちにはならないのはたしか。そして、すっかり忘れていました。スナックは下ネタトークもあるということを。
■笑えない下ネタ
「俺さ、女の人を満足させたことがなくて…それが悔しくて」。…イヤな予感、これは変な展開になりそう。「女の人を、イカせたことがないんだ」…げ、シンプルに気持ち悪い。
どうしてこんなこと言うんだろう、女性からモテなくなるのに。下ネタは楽しければテキトーにいつもは乗れるのですがなんかこの人の下ネタ重い。私は「そうなんだー! じゃ、まぁまぁ歌でも歌いますかー!」と話を変えようとするも「あれってさ、一定のリズムでやったほうがいいんでしょ? 強くやればいいってもんじゃなくて、一定って俺、気づいてさ」と話を広げてくる。
やはりスナックで出会いを求めるのは違ったか。関係性が店員とお客さんで、お金が発生してる。この場所でイチローの言う「出会うもの」ってのは難しいかもしれない。私にもロマンはまだ残っている。いきなり下ネタを話された人と恋愛関係になるのは難しいという点では、マッチングアプリの初回デートと同じかもしれません。
この日は、なんとかカラオケに持ち込み、接客を終了することができましたが、それ以降、彼の姿は見ていません。
■ハゲてる4割玉木宏?
スナックであれ、ちゃんとドキドキもあってお互いにリスペクトがある人に出会えないものだろうか。
するとまたご来店。それっぽい人が来たか? 彼は帽子をいっさい取らないお客さんでした。マッチングアプリでもいました。「ピターっとしたニット帽をかぶっている人ほぼハゲてる説」は前から知っていましたが、この人は少し違いました。
自らハゲネタを連発するのです、それもザ・おじさんという感じではなくただ淡々とハゲネタを連発。よく見るとこの人、ハゲてはいるけど顔は4割玉木宏。ってことは相当かっこよくない? 彼は常連さんのようでちょくちょく会うようになりました。
よく笑ういい人だし、この人よいかも! という気持ちも湧いてきました。3つ年上のハゲてる玉木宏さんとデートすることに! ただ…話の内容に引っかかることが…続く!
太田プロ所属のものまねタレント。フジテレビ系で放送の『 ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で優勝経験あり。
aiko、優香、泉ピン子などものまねネタ多数。近年はナレーションなどの活動も積極的に行っている。
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(文/Sirabee 編集部・こいで まほ)




