若手選手に打撃指導したコーチ “返ってきた言葉”に元木大介氏があ然 「時代なんだろうな」
若手選手がコーチの意見より“参考にしていたモノ”。元木大介氏は「じゃあコーチいらねーじゃん」と語る。
■意見の押し付けは「時代遅れ」
今回は選手の指導法について語った元木氏。自身はコーチ時代の経験から「野球に正解はない」と持論を展開する。
1人1人に合った指導法を見つけることがコーチの役割で、自分のやり方を押し付けるコーチは「時代遅れ」「俺の言うこと聞けねーのかとか、俺は誰々を教えたとか。そんなこと言ってるコーチはたいしたことねーなって思う」と一蹴した。
■コーチがアドバイスしたら…
選手の意見を否定せず、耳を傾けるのが大事という元木氏。ここで、若手選手を指導したある打撃コーチのエピソードを語り始める。
「俺がコーチを辞めて取材に行ったとき。バッティングコーチの人が『こうやったほうがいいんじゃないの?』って言ったら、『いや、YouTubeではこう言ってたんですよ』って(選手に)言われたって」とコーチは選手に反論されたという。
■「じゃあコーチいらねーじゃん」
もし、元木氏が同じような言葉を選手に言われたら「『じゃあ師匠(YouTube動画のアップ者)に聞いておいで』って言う。俺の意見じゃもう無理だわって。別に突き放すんじゃなくて。それで打ってくれりゃいいことだから。それはダメとは言わないと思う」。
しかし、本音としては「せめてプロのボールを見て打席立ってるプロの考えを持ってる人の意見を聞いてほしい」と願う。「それをコーチに言うっていうのが時代なんだろうなと思う。『YouTuberがこう言ってるから』って言われたらちょっとショックだよな。じゃあコーチいらねーじゃんってなる」と語った。
■感じた時代の変化
YouTubeを参考に練習する現代の選手。コーチとしては複雑な心境になるだろうなと筆者は感じた。
野球界も時代の変化とともに、情報を得る方法が多様化している。コーチや先輩の教えが絶対ではなく、選手が自分で情報を探して、試行錯誤する時代になっているのかもしれない。





