基本だけど忘れがちな場合も… 約5割が「台風」に備えてやっていること
台風などの災害に備えて、基本的な準備はしておいたほうがいいが…。
■約半数「台風に備えて買いだめ」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女635名を対象に調査を実施したところ、「台風に備えて水や食料を買いだめした経験がある」と答えた人は54.2%だった。

およそ約半数が備えを実践していることになり、多くの人が台風への危機感を持っている様子がうかがえる。しかし一方で、残りはとくに備えをしていないことも明らかになった。
■いざというときのために
台風に備えて食料などを準備している40代女性は、「実際に、台風で生活が不自由になった経験はありません。ただニュースで停電や断水で困っている人の話を聞くと、自分も同じ状況になったらと考えて不安になります。そのような情報に触れるたびに、やはり準備しておかないといけないと強く感じるんです」と語る。
「水や食料、懐中電灯など、最低限のものを用意しておくと安心できます。もちろん普段は使わないのですが、もしものときに用意があるというだけで心が落ち着くんです。備えが無駄になっても『なにも来なかった』ということですし…」とも話していた。
■日常生活を送ると忘れてしまい
準備を忘れてしまっている30代男性は、「いざというときの備えは、あったほうがいいとは思っているんです。しかし日常生活を送っていると、つい準備を後回しにして忘れてしまうんですよね。台風が来るといっても被害が少ないことも多く、気持ちが緩んでしまって…」と話す。
いけないとは思っているようで、「いざ必要なときに困るのはわかっていますが、普段から意識していないとどうしても準備ができません。頭では理解していても行動に移せないので、結局『次こそはやろう』と思いながら繰り返しているのが現状です。もっと、危機感を持たないといけないのですが…」と続けた。
■父がまったく備えをしていない
Xでは、「台風が近づいてきてるみたいだけど、備えは大丈夫かな? 水や食料の確保は早めにしたほうがいいよね」と台風への備えを意識している人もいた。
一方で、「うちのお父さん、台風の備えをなにもしていない。それどころか大丈夫と根拠も無しに言い張る」と備えのない家族に不安を抱く投稿もあった。
沖縄や九州など台風の影響を受けやすい地域とそうでない場所では、意識に差が出てしまうのは致し方ないだろう。天気予報を見て、住んでいる地域が影響を受けそうな場合には、できる範囲で備えたいところだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女635名




