武田鉄矢、“甘さ”を確認するときの日本人の行動… 「外国の人、やらないんですか!?」驚きの声
17日放送の『サン!シャイン』で、武田鉄矢が「音」についてプレゼン。日本人には定番の“行動”が世界では珍しいことを知り、谷原章介もびっくり。
■「倍音」についてプレゼン
武田は、自身が書きためた「現代への思い」を独自の切り口でプレゼンする「教えてサン!八先生」のコーナーで、「倍音」をテーマにプレゼン。
たとえばピアノの「ド」の音の響きのなかには、1オクターブ上のドや、さらに1オクターブ上のドが響いているという。
倍音には2種類あり、音の固有周波数の整数倍の周波数を持つ整数次倍音と、音の波がランダムな非整数次倍音があるとのこと。
■「外国の人、やらないんですか!?」
武田が参考にしたのは、作曲家で尺八演奏家の中村明一氏の著書『倍音 音・ことば・身体の文化誌』(春秋社)。
武田はそのなかで「中村先生のご指摘で、私が1番面白いなあと思ったのは、日本人ほど音の響きについて敏感な人たちは世界でも珍しいということ」と述べる。
「何が珍しいかというと、スイカが甘い、甘くないを叩いて知ろうとするという。音で甘さを探るという…。メロンもそうでありまして、指で弾いて、音で熟れ具合を探ろうとする」と指摘。
これには谷原が「外国の人、やらないんですか!?」と驚き、武田は「やらない、やらない。アメリカ人でスイカ叩いているやつ、見たことないでしょ」と話していた。
■音の見分け方は…
ちなみに、食べごろのスイカは、叩くと「ポンポン」とスイカ全体に澄んだ高めの音が響くとか。熟れすぎると「ドンドン」と鈍い音が、まだ熟していない場合には「コツッ」と硬い感触の音になるようだ。
一方、熟れて食べごろになったメロンは「ボンボン」と低くくもったような音が鳴るとも。収穫したてでまだ実が硬いメロンは「カンカン」と高い音がするといわれている。
■海外でも叩く人はいる?
なお、番組では“海外の人はいない”と言及されていたが、Xでは「アメリカ人もスイカを指で叩いて熟れ具合をチェックします」「スイカを叩いて熟度を確かめてるのは日本人だけじゃない」との指摘が。
イタリアのスーパーでも「スイカを叩かないで」との注意書きが物議をかもしたケースもあるなど、日本人ほど主流ではないにせよ、実際には海外でも同様に叩いて確かめる方法はあるようだ。
スイカを叩く方法は昔から当たり前のように思っていたが、改めて話を聞くと、「音」で「味」が分かるとはじつに面白いことだと思った。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。





