くわばたりえ、“ある言葉”に「嬉しくなかった」と本音吐露 支えになった“ファンの行動”に涙

ポジティブな意味で伝えた「ある言葉」も受け取った側からすると複雑な気持ちになることも…。

くわばたりえ

お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえさんが18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

過去にファンから言われて複雑な気持ちになった言葉、支えられたことについて振り返り、反響が寄せられています。

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■嬉しく感じなかった「信じてるよ」

動画内では「ストレス」について話を展開するなか、くわばたさんはいろいろなことに落ち込み、寝れなかったほど悩んでいた過去を回顧。

自身が配信する音声プラットフォーム「Voicy」で自身の悩みをこぼしたとき、ファンから「私、りえちゃんのこと信じてるからね」「りえちゃんはそんなことない、信じてるよ」というメッセージが数件きたのだとか。くわばたさんは「私はそれが嬉しくなかった。ほんまに信じてたら『信じてる』って言葉って使わへんやんって思った」「その人が『信じたい』っていう気持ちからきてるように捉えたんかな…」と明かしました。

「信じている」という言葉は、言われた者の受け取り方で大きく変わるもの。「信じてくれているんだ」とポジティブに受け取る場合もあれば、信じている=期待していると受け取り、プレッシャーに感じてしまう場合もあります。心が弱っているときは、このプレッシャーを重く感じてしまいますが、当時のくわばたさんはマイナスに捉えてしまうほど思い悩んでいたことが伺えます。

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■ファンを思い出し涙

また別の日、モヤモヤして落ち込んでいるとき、ファンのリスナーはそのことに一切触れてこなかったといい「それがめちゃくちゃありがたくて。それを考えると泣きそうになんねんけど…」と振り返り、思い出して涙声になるくわばたさん。

「人がすっごい落ち込んでるときに『大丈夫?』って声をかけることも大切なんやろうけど、私はそのとき、なにも触れないという優しさに支えられてた」と、涙を流しながら振り返りました。

続けて「この先、子供が落ち込んでるときにいっぱい声をかけて励ますというのもあるけど、何も聞かないというのも優しさというか、向こうにとってはありがたいことだったりするのかな…とか。難しいねんけど」と、自身が感じた“優しさ”で感じたことがあったようです。

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■なにも聞かない優しさに「日々実感」

くわばたさんの語った「信じてるよ」のエピソードに、コメント欄では「たしかに!本当に信じてる人に『信じてるよ』は言わないと気付いた!『信じさせてほしい』人に言う言葉だな…」「『信じてるからね』の後には、『私の期待に応えてね』という本心が隠れてるような気がして、私は素直に喜べませんでした。よく、母から言われてました」との共感の言葉が寄せられました。

また「なにも聞かない優しさ」についても「放っておく優しさ。 気の利いた一言を言うより余計な一言を言わない。自分の口から発する言葉ってほんとに大事なんだと年齢を重ねれば重ねるほど日々実感してます」「辛い時、何も言わないけど 黙って寄り添ってくれる。私もそう言う人になりたい」「放っておく優しさを伝えるために、バタやんの辛かったことを話してくれてありがとう」とのコメントも見られます。

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■突然号泣した娘に、父は…

くわばたさんの話で思い出したのは、数十年前…筆者が高校生のころ。夕食後に父親と他愛のない会話をしていたのですが、突然、当日にあった学校でのイヤな出来事を思い出しバーっと涙が溢れ号泣。

この状況、自分なら「どうした?」「なにがあったの?」「話してごらん」と言ってしまうと想像しますが、そのとき父親は理由を聞くこともなく「お前もいろいろあるよな。俺のアイス食べてもいいから、ゆっくり食べてさっさと寝なさい」でした。今でも鮮明に思い出すほど、なにも聞かずにいてくれた父の言葉に支えられたものです。

人を励ますとき、私たちはつい言葉を選びがちですが、くわばたさんが自身の経験を通して感じた「ときに、優しさは言葉のなかにはない」ということも覚えておきたいですね。


■冬野とまと

千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。

10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。

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