聞き返すのが気まずくて… 約8割が「会話が聞き取れない」ときに取った対応
人との会話で盛り上がっているときに、聞き取れないときがあったら…。
日常の中で相手の話が聞き取れず、思わず笑ってごまかしたことはないだろうか。場の空気を壊さないための苦肉の策だが、後で気まずくなることも…。
■約9割「会話が聞き取れず笑ってごまかす」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女717名を対象に調査を実施したところ、「相手の会話が聞き取れず、笑ってごまかした経験がある」と回答した人は86.9%だった。

会話で生じる聞き取りづらさにどう対応するかは、多くの人にとって共通の課題であることがわかる。
■真剣な話に笑ってしまい
笑ってごまかすことがある20代女性は、「カフェなど騒がしい場所で友達と話しているときに、相手の声が聞こえにくいことがよくあります。その瞬間にちゃんとと聞き返せばいいのですが、会話が途切れるのも悪い気がして、とりあえず笑って合わせることが多いですね」と語る。
真剣な話に笑ってしまったこともあるようで、「一度、友達が真剣に相談していたときにうまく聞き取れず、つい笑ってしまったことがあります。後から内容を聞いて実は深刻な話だったと知り、すごく申し訳なくなりました。あのときは反省しましたが、今でも笑ってごまかすことがありますね」と述べた。
■大きなミスにしないため
きちんと聞き返す30代男性は、「相手の話が聞き取れなかったときには、必ず聞き返すようにしています。曖昧に笑って流すと、後で誤解につながって相手に失礼になったりするからです。そのとき気まずさを感じましても、長い目で見ると聞き返したほうがいいことが多い気がします」と考えを述べた。
さらには、「とくに仕事の場面では、ごまかすのは絶対に良くないと思っています。重要なやり取りを聞き逃してしまえば、大きなミスにつながりかねません。勇気を持って聞き返すことで、自分の信頼も守れると考えています」と続けた。
■スタバで聞き取れず
Xでも、「スタバのスタッフさんから声かけられたけど、ちゃんと聞き取れなくて、笑ってごまかした」とスタバでの経験をポストしていた。
一方で、「相手の言ってることが聞き取れなくて、何度も聞き返す私」「1回『え?』って聞き返したのに、また聞き取れなくて曖昧な返事してもた」などの投稿もあった。
会話の中での小さな対応ひとつにも、人の性格や考え方が表れる。聞こえないためにごまかすか、正直に聞き返すかの判断には、その人なりの価値観が反映されているのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女717名




