ヒカルの「オープンマリッジ」宣言、法的には… 弁護士「同意があれば何でもかんでもOKではない」

「オープンマリッジ」を宣言して炎上したヒカルについて、福永活也弁護士が法的な観点から解説。その指摘にユーザーからは「新鮮」「腑に落ちる言葉」といった声も。

■“事前の同意”は「無効になる」

相手の不倫(不貞行為)について、ある程度の内容を知ったうえで同意をするようなケースでは違法性がなくなり、不法行為責任を負わないということが考えられる。

しかし福永氏は、今回のヒカルのケースについて「まだ不貞行為が発生する前に…将来の不貞行為を包括的に事前に同意する、みたいなのは、これはおそらく無効になると思います。無効っていうのは、完全に有効じゃないという意味ですね。全部が全部無効ではないですけど…」とする。

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■「社会にとっては悪」バッサリ

続けて「1回同意したからといって、じゃあ10年後もひたすら不貞行為しまくって、それが全部免責されるかというと、当然そんなことはないので」と語った。

結婚は「社会の制度の1つ」とし、結婚によって社会的な評価や、配偶者控除といった制度を手にしておきながら、「(不貞は)法律婚が本来想定している役割を果たさないということ。結婚制度のいいとこどりだな。社会にとっては悪だと思う」とも指摘していた。


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■ユーザーからさまざまな意見

福永氏の解説に、ユーザーからは「そんなに叩かれてるとは。個人の自由でしょ」「一夫多妻またその逆もあってもいいんじゃない」といった意見の一方で、「結婚て『約束』ですよね。付き合って別れて来た過去のお付き合いとは違うもの」「凡人の私からしたら、パートナーの不倫・浮気を認める感覚が全く分からない(笑)」との声も。

また、「『社会にとっての悪』腑に落ちる言葉です」「そもそも公序良俗に反する」「法的には必ずしも有効ではない、という解説は新鮮でした」といったコメントも寄せられている。


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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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