敬老の日、祖父母へプレゼント「贈る」人は約4割 何よりも気持ちが大切?
敬老の日には祖父母などに、あらためて敬意を伝える人もいるだろう。
敬老の日は、祖父母や年長者に感謝を伝える特別な日だ。それでは実際にどれだけの人が、祖父母などにプレゼントを贈っているのだろうか。
■約4割「敬老の日にプレゼント」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女635名を対象に調査を実施したところ、「敬老の日に祖父母へプレゼントを贈ったことがある」と答えた人は45.4%だった。

約4割がプレゼントを贈った経験を持つ一方で、過半数は何かしらの理由で贈り物をしていないことが明らかになった。
■気持ちを込めることが大切
祖母に毎年、プレゼントをしている30代女性は、「敬老の日には必ず、祖母にプレゼントを贈っています。和菓子や花などを、これまでに渡してきました。プレゼントを渡すと本当にうれしそうにしてくれるので、こちらまで幸せな気持ちになりますね」と語る。
気持ちが大切だと感じているようで、「祖母が体調を崩して入院していたとき、ちょうど敬老の日が重なったんです。そのときは、ブランケットや保湿クリームといった日用品を持っていきました。涙を流して喜んでくれて、金額ではなく気持ちを込めたものを贈ることが大事なんだと実感しました」と続けた。
■贈る祖父母がいないため
敬老の日にプレゼントを贈ったことのない20代男性は、「物心がついたときにはすでに祖父母が亡くなっていたので、そもそも贈る相手がいなかったんです。そのために敬老の日という行事自体をあまり意識したことがなく、特別な日という感覚は持っていませんでした」と気持ちを述べた。
ただ血のつながりがない人への敬意は大切だと考えていて、「周りの友達が祖父母にプレゼントを贈っている話を聞くと、少しうらやましい気持ちになったこともあります。ただ敬老の日に限らずに、お世話になっている目上の人を敬う気持ちはいつでも大切だと思ってはいるんです」とも話していた。
■一回も渡したことがないため
Xでも敬老の日にプレゼントを送る人からは、「急げ、敬老の日のプレゼント探し中」「敬老の日のプレゼント完成!」などの投稿があった。
しかし一方では、「敬老の日って何渡したらいいんだ? 一回も渡したことないからわかんないんだけど…」とこれまでなにも贈ったことがない人もいた。
家庭の事情や祖父母との距離感などによって、敬老の日の行動は分かれるだろう。大切なのは形式ではなく、感謝の気持ちをどのように伝えるかだといえる。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女635名




