川越シェフに勝った「AIが考えるチャーハン」を再現したら… 納得の美味しさだった
川越達也シェフに勝ったAI考案チャーハンを実際に作ってみました。

川越達也シェフが、自身のYouTubeチャンネル『川越シェフだよ。』の2025年9月7日公開の動画企画で、AIとチャーハンレシピ対決を実施。勝利したのはまさかのAIでした。
ルールは、両者が考えたレシピを家事代行のプロが調理し、味で競うというもの。年間100本以上のグルメ記事を執筆してきた筆者も「本当に美味しいのか?」と気になり、AIのレシピを再現してみました。
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■AIレシピ「ねぎ塩レモン香る鶏皮パリパリチャーハン」

材料は以下のとおりです。
【材料(1人前)】
・ご飯:1パック(アイリスオーヤマパックご飯を使用しました)
・鶏皮:50g
・卵:1個
・長ねぎ:1/2本
・レモン:小さじ1
・ごま油:小さじ1
・鶏ガラ:小さじ1
・塩こしょう:少々
材料はスーパーで買える身近なものばかり。鶏皮はまとめて鶏油にしてもいいし、冷凍しておけば取り出して解凍いらずで炒め物にも使えるしと幅広く活躍する食材です。
なお、ごま油が記載されていますが、AIの工程には書かれていないため、味付けをして最後の炒める段階で入れていました。
■鶏皮をじっくり焼いて鶏油に

鶏皮をフライパンで中火にかけてじっくり焼きます。油がはねるので、フタでガードは必須。焦げ目が付くように、皮を広げつつ焼いていきましょう。

両面がカリッとなったら取り出し、キッチンペーパーで余分な脂を取って刻みます。
この工程が時間がかかるので、余った鶏皮で鶏油をまとめて作りたい人はここでやってしまうのがいいかもしれません。
■具材を炒めて普段通りのチャーハンを作る

長ねぎを刻み、フライパンに残った油で炒めます。溶き卵、温めたご飯も入れ、鶏ガラ、塩、こしょうで味付けをします。

刻んだ鶏皮を入れ、火を止めてレモン汁をまわしかけ、全体をなじませるように炒めたら…

AI考案「ねぎ塩レモン香る鶏皮パリパリチャーハン」の完成です。思ったよりも簡単に作れた上、パラパラにできた気がします。
■上品でしっかりと旨みがある味わい

食材が少なく、味付けも鶏ガラと塩コショウとシンプルなので、鶏の旨みがじんわりと広がる上品な味わい。鶏油のコクとレモンの酸味が絶妙でおいしいです。
判定結果に川越シェフは「マジか」とショックを受けたものの、実食すると「ウマい。いけるいける」「これは負けてもしょうがないかな」と悔しさをにじませつつも、AIの勝利をたたえていました。
筆者も過去にChatGPTに言われるがままに「簡単でおいしいチャーハン」を作ったことがあったのですが、ここまで進化しているのか…と驚きました。
■川越シェフのレシピも実食

AIに敗北してしまった川越シェフですが、タコを使った「タコのガーリックチャーハン」はパンチのある濃い味でおいしく、視聴者も簡単に真似できるテクニックが詰まっています。
AIレシピが勝った理由は、判定した料理研究家の吉田めぐみさんいわく「上品な味で、飽きないで食べられる」とのこと。川越シェフのレシピは「町中華の味」が強いため、塩の分量が決め手でした。
詳細はYouTubeチャンネルの動画「【レシピ対決】川越シェフvs人工知能 旨いチャーハンを生み出すのはシェフ?AI?」をぜひチェックしてみてください。
■チャーハンを作るときのおすすめ調理器具

チャーハンを作るときは、炒めも盛り付けもできる調理スプーンがあると便利。筆者は無印良品で購入した「シリコーン 調理スプーン」を長年愛用しています。
手に馴染む感じや、フライパンに少し押し付けてチャーハンをすくえるのが良いポイント。一度使うとやみつきになるので、使ったことがない人はぜひ試してみてください。




