「午前中」の配達時間指定が「ザックリすぎる」とユーザー不満 ヤマト運輸に事情を聞いた
荷物の配達時間を指定する際、「午前中」だけ「時間の間隔が広い」と、ユーザーから不満の声が。こちらの事情をめぐり、ヤマト運輸に話を聞いた。
ネット通販では「置き配」や「配送時間指定」といったオプションを上手に使いこなすのが重要。
しかしこの度、決して少なくない人々が、配送時間指定の「とある時間帯」にモヤモヤを感じていることが明らかになったのだ。
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■通常は「2時間刻み」で時間指定できるが…
手元に「不在連絡票」がある人は、ぜひ本記事を読む前に再配達の「時間指定」の項目を確認してほしい。
再配達時間のルールは各社様々だが、ほぼ全ての会社で「14〜16時」「16〜18時」といった具合に、2時間刻みでの時間指定を設けている。

…しかし、そんな中で異彩を放っているのが「午前中」の存在。多くの会社ではこの午前中を「8〜12時」と設定しており、その間隔は他の時間指定の2倍となる「4時間」である。
この「午前中」に対し、ユーザーからは少なからず疑問の声が上がっているのだ。
■「午前中」は「ザックリすぎる」と不満
記者も経験があるので分かるが、たとえば「午後から人と約束があり、出られるなら早めに外出しておきたい」といった予定がある日は、この「午前中」配達が何時に行なわれるかで、午前中の予定が大きく変わってしまう。
X上にも、「宅配系の時間指定ってなんで午前中だけ『午前中』なんだろう…。朝9時くらいから起きて待ってるんだけど、この感じならもう少し寝られたなぁ…」「せめて10:00〜12:00みたいに書いてくれてたら…」「時間指定の『午前中』は、ザックリすぎる」といった、不満の声が多数確認できた。

試しに、全国の10~60代の男女691名を対象としたアンケートにて同トピックに関する調査を行なったところ、時間指定「午前中」に対して「間隔が広い」と、モヤモヤを覚えた経験がある人は、全体の57.3%と判明。

また、全体的な傾向として、男性より女性の方がこうしたモヤモヤを感じている傾向にあることも分かった。
そこで今回は、「午前中」の時間指定のみ間隔が広い理由をめぐり、ヤマト運輸に詳しい話を聞いてみることに…。




