阪神ぶっちぎり優勝、江本孟紀氏が“罰金制度”を提言 「もう少し刺激的なことを与えないと」
圧倒的な強さで優勝した阪神。江本孟紀氏は「2位、3位の成績が悪すぎる。そういうチームが出てきたのは…」と分析する。

野球解説者の江本孟紀氏が9日、自身のYouTubeチャンネル『エモやんの、人生ふらーりツマミグイ』に出演。阪神タイガースの優勝を受け、クライマックスシリーズ(CS)にある提言をした。
■2位以下の「緩み」指摘
2位巨人に17ゲーム差、貯金33と圧倒的な強さで2年ぶり7度目のセ・リーグ制覇を果たした阪神。
江本氏は、「2位、3位のチームの成績が悪すぎますよね。そういうチームが出てきたのは、CSで2、3位になればいいや、故障者を休ませればいいやと。“緩み”みたいなものがどっかにある」と指摘し、「もう少し刺激的なことを与えないとダメになるんじゃないか」と語る。
■「実現不可能」承知で提言
続けて「これは実現不可能なこと言ってる」と前置きしながら、「阪神が優勝したのを感じて言ってるわけですけど。優勝できなかったチームに罰金払わせるというぐらいのこともやったりしながら…」と提言も。
そうすれば、優勝のためにさらに奮闘するのではと予想し、「この素晴らしい戦い方をして勝った阪神の価値が、わずか何試合かで落とされるということについて、やっぱり納得いかないところがある」と述べた。
■1位チームにはアドバンテージも…
各リーグの上位3チームが日本シリーズへの出場権をかけて争うCS。1位のチームには、全試合ホーム開催&1勝のアドバンテージが与えられるが、制度の見直しを求める声も多い。
「優勝できなかったチームに罰金制度を」という提言は、実現は難しいとしながらも、それほどまでに現状に危機感を抱いていることの表れだと筆者は感じる。シーズン全体を通じて高いレベルの競争を維持するための「刺激」。今回の発言は、議論のきっかけとなる重要なメッセージだとも思う。




