「レンタルなんもしない人」が依頼を受けたのは… 6年前に報道され“世間を騒がせた”人物
報道で世間を賑わせてから約1年後に「誰にも言えない話がある」と依頼してきた人物は…。

ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんが8日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。
「レンタルなんもしない人」が登場した今回、これまで受けてきた多くの依頼のなかで「不思議な体験」について振り返りました。
【動画】報道で世間を賑わせてから約1年後に「誰にも言えない話がある」と依頼してきた人物は…
■多い依頼は…
「レンタルなんもしない人」は、「なんもしない」サービスを提供する個人のSNSアカウント名。もともと出版社で教材の編集をしていた森本祥司さんが、ある日「なにもしたくない」と思ったことをキッカケに、2018年6月からサービスを開始しました。
「行きたいお店があるけど、1人だと心細いから、ついてきてほしい」「話をしたいけど、周りには言いづらい内容だから、ただ聞いてほしい」との依頼が多いようですが、なかにはなかなか経験できない体験も…。
前回は森本さんが外科医から依頼されたことを明かしましたが、今回は「不思議だと思った依頼」について口を開きました。
■バンクシーから依頼が!?
多重人格者からの依頼や臨死体験をした話を聞く…など、周囲には気軽に話せない内容を聞くことも少なくないようですが、そのなかには「“自称”バンクシー」からの依頼も。
バンクシーはイギリスを拠点とし、世に様々なメッセージを発信している素性不明のアーティスト。街の壁に描かれた彼の作品は、複製されて様々なオークションで高値で取引きされるほど支持を集めています。
その男性は、森本さんへ「誰にも言えない話があるから、聞いて欲しい」と連絡があったそう。詳細はわからぬまま会ったようですが、男性は数年前、港区のある場所でバンクシーの真似をして「ネズミのスプレーアート」を描いたそう。その後、ニュースでは「本物のバンクシーの作品だ」と取り上げられてしまったといい「ヤバいんです…」と告白したといいます。
■報道で大騒ぎ
丸山さんが「これって、結構大騒ぎになったやつですよね」というように、筆者が調べたところ、2019年1月配信の日本経済新聞によると、東京都港区にある金属製の防潮扉にA4サイズほどの大きさで「傘をさし、かばんを手にしたネズミ」が描かれているのが発見されたと報じられています。
担当者は「落書きは許されるものではないが、本物だった場合は保全の必要があるうえ、人が殺到するなど騒ぎになる可能性がある」と扉の一部を取り外すことを決めたほど、世間を賑わせました。
■騒ぎから1年後に連絡
男性から連絡があったのは2020年。騒ぎから1年ほど経過してからのようですが、丸山さんは「切り出してくるとき、悪びれた感じなんですか? 『しんどい!』みたいな感じ?」と質問。
森本さんは「『よし、話すぞ』みたいな…『よし、話せた』っていう…結構思い詰めてた、重大なことをした、というテンションではありました」と明かします。
もちろんネズミの絵を描いた本人かどうかは不明ではありますが、告白した男性はスッキリした表情で帰っていったといい、「不思議な依頼」について振り返りました。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。放送作家を経てウェブの世界へ。行動心理カウンセラーの資格あり。




