ヒグマ出没多数の北海道・知床、路上投棄されたトウモロコシが物議 知床財団に現地の実態を聞いた

北海道・知床横断道路上に投棄されたトウモロコシ。周辺はヒグマの目撃情報が多発しており、「非常に危険」と物議を醸している。

2025/09/10 04:45

近年、世間を賑わせているヒグマによる被害。北海道の一部地域では、ヒグマの出没が多発している。

そんな中X上では、北海道の路上にて発見された信じられない物体に対し、怒りの声が相次いでいるのをご存知だろうか。


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■ヒグマ多発の地域、道路に捨てられたのは…

今回注目したいのは、「知床財団らうす」Xアカウントが投稿したポスト。

「知床横断道路の山頂駐車場近辺にてトウモロコシが捨てられていました」という書き出しから始まる投稿には、路上に投棄されたとうもろこしの写真が添えられている。

トウモロコシは芯だけになっており、ビニールのパッケージに包まれていることから、人の手によるものだろう。

北海道・知床
(画像提供:公益財団法人知床財団)

ポスト本文は「周辺ではヒグマの目撃が頻繁にあり、駐車場が閉鎖されている状態です。ゴミの不法投棄は絶対にやめてください」と、続いている。

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■「観光客の仕業か」と怒り

こちらの光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「人間のこういう行為が原因で、ヒグマが駆除されていくんだろうな」「人間のためにも、ヒグマのためにもならない」「ヒグマ関連の事件が起こったばかりなのに、何も感じないのか…」「観光客の仕業でしょうか。マナーが守れないなら、北海道に来ないでほしい」など、怒りの声が多数寄せられていた。

食べ物の投棄による野生動物への影響ももちろんだが、ビニール袋の投棄も自然には悪影響である。果たして、今回トウモロコシが投棄されていた場所は、どのようなエリアなのだろうか。

ポストを投稿した公益財団法人「知床財団」に取材を行なったところ、耳を疑うような現地の状況が明らかになったのだ。

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■写真を撮るためヒグマに「過度に接近」