徳光和夫が巨人に喝、ナインに改めて問う「長嶋茂雄さんが大切にしていた言葉」
徳光和夫が巨人野手陣に喝。長嶋茂雄さんの名言を思い出すように促して…。

6日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツの選手に最後の喝を入れた。
■巨人の現状に徳光が…
現在クライマックスシリーズ進出争いを繰り広げている2位・巨人。徳光は「クライマックスシリーズに向けまして、もう本当にヒリヒリする試合が続いてます」と嘆く。
9日の試合終了時点で3位・横浜DeNAベイスターズとは1.5ゲーム差と僅差であり、アシスタントの石川みゆきが「すごくおもしろいじゃないですか?」と指摘すると、「おもしろくないんですよ、みゆきさん。いい便秘薬が欲しいような、そういう試合が続いている」と語った。
■主砲・岡本和真に苦言
今季の巨人の「戦いぶり」について徳光は「今シーズン、1点差ゲームが47試合あるわけですよ。結構良い勝負が阪神戦でもできているんだよね、阪神戦も1点差試合が14試合ぐらいあるわけでありますから」と指摘。
続けて「あと1本が本当に出ないんですよね。昨日(5日)の試合でも、主砲の岡本和真がチャンスの場面で、なにもできずに、本当に『なんであんな球を空振りするか』っていうような感じだった」と憤りをあらわにした。
■長嶋さんの言葉を噛み締めて…
批判の一方で徳光は、嬉しい出来事としてプロ2年目・泉口友汰が首位打者争いをしていることに言及。「久しぶりにジャイアンツから首位打者が出るんじゃない」と語り、タイトル獲得に期待を寄せる。
さらにCSにつながる残り試合について、「長嶋茂雄さんが一番大切にしていた言葉は『ベストを尽くす』という言葉。これを一度選手1人1人がかみしめて、自分のベストは一体どういう尽くし方をすればいいかっていうことを、心してプレーしてもらいたい」と語っていた。
■2位キープを評価する声も
今季、リーグ連覇を目指してシーズンに入った巨人。昨年15勝の菅野智之がメジャーに移籍し、新エースと目された戸郷翔征が不調。さらに新戦力の田中将大も1勝にとどまるなど、苦戦が続いた。
また、野手では大黒柱の岡本が大怪我で離脱。昨年チームを救ったエリエ・ヘルナンデスも不調で、打線の迫力不足が顕著だったと感じる。
阿部慎之助監督への批判がある一方で、怪我人や成績が上がらない選手が続出するなか、2位をキープしていることを評価する声もある。
■執筆者プロフィール
佐藤俊治。ライター。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)




