もう秋なはずだけど… 約3割が「9月に冷房」をつけたときに抱く複雑な感情
実際の環境に合わせて、エアコンを使っているだけなのに…。
近年、9月に入っても厳しい暑さが続き冷房を使う人は多い。しかし気持ち的に「もう秋なのに」と思い、冷房をつけることに罪悪感を抱く人もいるようだ。
■約3割「9月に冷房を使うのに罪悪感」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女635名を対象に調査を実施したところ、「9月になると冷房を使うことに罪悪感を抱く」と答えた人は26.6%だった。

多くの人が冷房を使うことを当然と考える一方で、一部には季節感や節電意識から複雑な思いを持つ人もいるようだ。
■カレンダーでは秋のため
9月の冷房に罪悪感がある40代男性は、「9月はカレンダー的に秋という意識があるので、冷房をつけるときに少し後ろめたさを感じます。『まだ使うの?』と、家族に思われそうで…。季節外れのことをしているような気もしますが、結局、暑くてどうしようもないのでエアコンに頼ってしまいます」と気持ちを述べた。
工夫はしているようで、「なによりも気になるのは、やはり電気代ですね。それでも熱中症になるわけにはいかないので、設定温度を少し高めにしたり、サーキュレーターと併用したりして工夫しています。冷房を使うこと自体は仕方ないと割り切っていますが、心のどこかにモヤモヤが残るんですよね」と続けた。
■暑ければ9月でも使う
9月でもエアコンを気にせず使う30代男性は、「暑ければ、9月でも迷わず冷房を使いますね。暑さで体調を崩すほうがよっぽど問題ですし、無理して我慢する理由はないと思っているんです。季節感よりも、快適さや健康を優先するのが自然だと考えています」と語る。
続けて、「電気代はたしかにかかりますが、そういうときに使うためにエアコンはあると思うんです。むしろ暑さで寝不足になったり体調を崩したりするほうが、効率が悪い気がして…。9月でも真夏並みに暑い日があるのだから、冷房を使うのは不思議なことではないと思います」とも話していた。
■扇風機で乗り切る
Xでも、「9月なのにエアコンつけるとちょっと罪悪感ある」「9月の冷房ってなぜか罪悪感あるよね」と複雑な気持ちを抱えながらエアコンをつけている人がいた。
さらには、「家冷房つけずに扇風機ですけど、暑さがおさまらず大変です。なるべく家にいないようにします」とエアコンを使わないようにしているとの投稿まであった。
秋と意識すると冷房への罪悪感が生まれるのかもしれないが、体調を崩してしまっては意味がない。9月でもそのときの気温に合わせて、冷房を適切に使用したほうがいいだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女635名




