約7割が、台風接近中でも出かけた経験アリと判明 「誰かが現場にいないと…」
台風が近づいているときには、家でじっとしておくのが一番だが…。

台風のときは強風や大雨を伴うため、できるだけ外出を控えるよう呼びかけられることが多い。しかし仕事などで、やむを得ず外に出なければならない人も少なくないようだ。
■約7割「台風の日に外出」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女635名を対象に調査したところ、「台風の日に外出した経験がある」と回答した人は69.4%だった。

7割近くの人が実際に台風の中を外出しており、危険を承知で外に出ざるを得なかったことがわかる。
■どうしても現場に人が必要なので
台風の日でも職場に向かう30代男性は、「私の仕事は誰かが現場にいないと成り立たない業務なので、台風だからといって休みにしたりリモートワークに切り替えたりすることはできません。電車が止まることも想定して、タクシーの利用や会社に近いホテルに泊まるなどして対応することもあります」と語る。
台風でも仕事に行く人が多く見かけるようで、「そんなときでもタクシー乗り場に行列ができているので、同じような立場の人がたくさんいるんだなと感じます。あまり外に出るべきでないのはわかっていますが、職場を止めるわけにはいかないので…」と続けた。
■転職してホワイトになり
以前の会社はなにがなんでも出勤する雰囲気があった40代男性は、「昔は台風でも普通に出勤してくるのが当たり前という会社に勤めていたので、がんばって出勤していました。強風や大雨の中で移動するのは本当に大変でしたが、会社の雰囲気的に休むことは許されない感じがありました」と当時を振り返る。
転職をした会社は休みなどの対応をしてくれるようで、「しかし今の会社は、台風が直撃するときには無理をせず休みにするなど柔軟に対応してくれるので本当に助かっています。危険な状況で出勤を強いられることがなくなり、安心して働けるようになりました。転職してよかったと心から思います」と感謝の気持ちを述べていた。
■少し早めに来るなりして…
Xでも、「『明日は台風で出勤時間に大雨が予想されますが、少し早めに出るなりして気をつけてきてください』じゃ、ねーんだわ」と台風でも出勤のために不満を盛らず声があった。
しかし一方では、「台風の影響で午前中は自宅待機に」「午後から電車が止まるかもしれないので出勤停止になった」と会社が休みになったパターンも見られた。
台風の日には、できるだけ外出しないほうがいいのはたしかだ。しかし非常時に対応してくれる人がいるからこそ、暮らしが成り立つことも事実である。
・合わせて読みたい→もっと涼しかったはず… 約9割が過去の「9月」と比べて思うこと
(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女635名




