リュウジの「アサリを使わない」ボンゴレパスタを作ったら… 本格的な味わいに驚き
リュウジ氏の「ジェネリックボンゴレパスタ」は、アサリを使わないレシピ。アレを入れるとアサリの風味に。

ボンゴレパスタといえば、アサリの旨みが美味しさの決め手。
しかし、2025年8月11日にYouTubeチャンネル『リュウジのバスレシピ』で紹介されたのは、アサリを使わない「ジェネリックボンゴレパスタ」だった。アサリなしであの旨みが本当に再現できるのだろうか。
パスタ好きで、リュウジ氏のレシピを数多くレビューしてきた筆者は実際に試してみた。
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■「ジェネリックボンゴレパスタ」の材料

使うのはこちらの材料。
・1.5mmのパスタ:200g
・にんにく:20g
・ひらたけ:100g
・バター:10g
・酒:200cc
・こんぶだし:小さじ2
・塩:1つまみ
・オリーブオイル:大さじ2
・小ネギ:適量
・塩:塩分濃度1%の量(パスタ茹でる用)
この分量で2人分。料理酒には塩が含まれていてしょっぱくなってしまうので、料理酒ではなく清酒を使おう。
また、きのこはひらたけが一番旨みが強くてコリッとした食感でアサリっぽいのでおすすめ。なければエリンギでもOKだ。
■お酒がアサリの風味を出す?

にんにくをみじん切りに、ひらたけは手で適当な大きさに割いておこう。

フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて、中火で加熱していこう。

にんにくの香りが立ってきたら、ひらたけを加えて炒めていく。これが、アサリの身の代わりになる。

日本酒を入れたら強火にして、アルコールを飛ばすように煮詰めていこう。この日本酒がアサリの旨みを作るポイント。日本酒とアサリの共通点は、コハク酸という旨み成分だ。コハク酸は貝類に含まれているが、日本酒にも入っているため、アサリを入れなくてもボンゴレらしい味ができるらしい。
また、リュウジ氏曰く「日本酒に含まれるコハク酸は、ほかの出しを加えた方が美味しくなる」そうなので、ここで昆布だしも加えよう。とろみが出てくるまで煮詰めたら火を止める。
今回、記者は昆布だしがなかったため、昆布茶を使用した。その分、仕上げの塩を調整している。

パスタは塩分濃度1%のお湯で、規定の時間より1分短く茹でる。

パスタが茹で上がったら、火を止めてそのまま湯切りせずにパスタをフライパンに移して、バターを加えて加熱しながらソースを絡めていこう。ソースは水分が少なくなっていたら、少しパスタの茹で汁を加えてほしい。
味見をして、足りなければ塩を少々振ってお皿に盛り付け、小ネギを散らせば完成だ。
■まさにボンゴレパスタ…

匂いがすでにボンゴレのいい香りがして、脳がバグりそう。

アサリはまったく使っていないのに、アサリの旨みたっぷりのボンゴレパスタになっている!!
目隠しして食べたらわからないほど、風味と旨みが再現されていてびっくり。ひらたけの食感や歯応えもアサリっぽい。日本酒を極限まで煮詰めるとアサリ味になるとは驚き。きのこで作るからコスパもいいし、これなら貝アレルギーの人でも食べられる。
ほとんど発明レベルの「ジェネリックボンゴレパスタ」、リアルなボンゴレパスタと遜色ない味だった。




