「台風」の影響で公交通機関に起きた災難って? 約5割が困った経験あり
台風が接近すると、なにかと悪影響が出てしまうのは当然のことで…。

日本は毎年のように台風の影響を受けており、そのたびに交通機関が乱れることが少なくない。電車の運行が止まると、多くの人の通勤や通学に影響を及ぼしてしまう。
■約半数「台風で電車が止まって…」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女635名を対象に調査を実施したところ、「台風の影響で電車が止まって困った経験がある」と回答した人は47.6%だった。

およそ半数の人が、台風のせいで足止めを経験しているようだ、自然災害は日常の移動に、大きなリスクを持っていることがわかる。
■電車が動きだしても大変
台風による電車の遅延を体験した20代男性は、「私は以前、通勤途中に台風で電車が完全に止まってしまい、駅で何時間も足止めをくらったことがあります。会社には連絡を入れて、遅れても向かうことにしました。駅構内は私と同じように、どうにもできない人でいっぱいでした」と当時を振り返る。
電車が動いても大変だったようで、「なんとか電車が動き出しましたが、人がいっぱいすぎてなかなか乗車することができませんでした。がんばって乗った電車もギュウギュウ詰めで、大変だったのを覚えています。電車が止まるだけで、こんなに支障が出るのかと痛感しましたね」と話を続けた。
■リモートワークができるので
リモートワークができるようになり困ることが少なくなった30代男性は、「昔は台風で電車が止まると、出勤できずに困ったこともありました。でも今は会社がリモートワークに対応してくれるようになったので、以前ほど大変な思いをすることは減りました。自宅で安全に仕事ができるようになったのは、大きな変化だと思います」と語る。
さらには、「どうしても出勤が必要な日に、台風が来ると大変ですけどね。早めの行動を取っても、電車が止まれば身動きが取れませんし…。振替輸送があっても、長い行列で疲れることもあります。だからこそ、リモートで対応できるときは助かるんです」とも話していた。
■台風により会社が休みに
Xでも台風の影響で電車が止まった人が、「酒を飲んでたら台風は過ぎ去ったけど電車は止まったままなので、仕方なく歩いて帰りました」との投稿をしていた。
しかし状況が悪すぎると会社が休みになるようで、「台風で電車も止まったし、職場周辺も冠水してるらしく、今日は仕事休みになりました」ともポストも見られた。
近年、台風接近時に公共交通機関が計画運休を実施することもある。企業は従業員の安全を確保するためにも、休みやリモートワークへの変更などの柔軟な対応を考えたほうがいいのだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女635名




