『あんぱん』手塚治虫の「書斎部屋」は実際とは違う? 家族も認めた「かなりリアリティある」再現も…
朝ドラ『あんぱん』で、嵩(北村匠海)が手嶌(眞栄田郷敦)の仕事場を訪問。手嶌のモデルとなった手塚治虫さんの長女が、劇中の“再現度”に言及している。

漫画家・手塚治虫さんの長女で、プランニングプロデューサー、手塚プロダクション取締役の手塚るみ子氏が5日、公式Xを更新。
NHK連続テレビ小説『あんぱん』に登場した、手塚さんをモデルにしたキャラクター、手嶌治虫(眞栄田郷敦)の部屋について言及した。
■嵩は手嶌の仕事場を訪れる
柳井家を訪れた手嶌は、嵩(北村匠海)に、自身が手がける大人向けのアニメーション映画『千夜一夜物語』のキャラクターデザインを依頼。嵩も快諾する。
その後、嵩は手嶌の仕事場を訪れる。手嶌は「狭くて驚いたでしょう? ここは“男女禁制”です。漫画家にとって、仕事場は聖域ですから。今まで誰も入れたことがなかったんです。柳井さんだけは、ここが聖域であることを分かってくれる気がして」と話す。
■『あさイチ』でも言及
劇中の手嶌の仕事場は、小さなマンションの一室のようで、壁には「男女禁制」「手嶌プロに朝はない」などと書かれた貼り紙や、膨大なメモが貼り付けられ、筆記具やインクがズラリと並び、大量の資料が雑然と置かれている様子が見える。
『あさイチ』の朝ドラ受けでも、手嶌の仕事場と嵩の家の違いが気になったようで、MCの博多華丸が「手塚治虫さんの部屋はすごい狭いのに、なんか割と恵まれた環境で嵩は漫画を描いてるんだなっていうのはちょっと」と笑う。博多大吉は「仕事場と実家の違いもありますし…。手塚先生はいろんなところに部屋があったと思いますよ」と話していた。
■実際は…「あれはイメージでしかない」
るみ子氏はXで、ドラマの登場人物のモデルとなった人の関係者が、史実とは違う設定をどこまで割り切れるのか、ということに言及。
「今日の放送だって手塚治虫の書斎が出てきて、あれはイメージでしかないのに視聴者の中には『こんな書斎だったんだ』と思い込む人もいて。ドラマでも朝ドラの刷り込みは強力よね」と、実際の手塚さんの書斎と、劇中の手嶌の仕事部屋の違いについて語った。




