「母親に内緒で…」 初投稿で再生数130万回超の動画が話題 “企画の目的”にも反響
1本目の動画にして「3年間の記録」動画が大バズリ。

先月末から再生数が急増しているのは、チャンネル登録数約55,000人のYouTubeチャンネル「ピアノ初心者ふぴ」の動画。
YouTubeで初投稿にも関わらず、投稿者の3年間が詰まった動画の内容には大きな反響が寄せられています。
■母親に見つかったら“即終了”
先月2日に初投稿した動画では、唐突に「今回はピアノを練習してみました。母親に内緒で」とのナレーションからスタート。
母親の部屋にあるピアノを使っていることをバレないよう練習を開始しますが、その期間は3年間。その間に母親に見つかったら即終了ということですが、企画の目的は「母親を驚かせ、喜んでもらうこと」。
最初に練習するのに選んだ曲は、Adoの『新時代』。楽譜がまったく読めないというふぴさんはアプリゲームにあるように、上から光が落ちて鍵盤が光る動画を見ながらの練習のようです。
■Googleで練習方法もリサーチ
音楽の授業が嫌いだったというふぴさんは、“ドレミファソラシド”の位置から確認し、さっそく練習をスタートしますが「指が思うように動かない」「右手と左手で別の動きをするのが難しい」と初心者では必ずぶち当たる壁に当たりながらも45分の練習が完了。
成果はゆっくりとメロディをなぞれる程度だったため、Googleで練習方法を調べ「右手でメロディだけを練習したほうがいい」との情報を得て、地道に練習を続けていきました。
冒頭で伝えたように「母親に内緒」であることと、学生であるふぴさんは限られた練習時間で「まるで亀」というペースでも練習を続け、2カ月目で右手のメロディが完成。その後、左手の練習→右手と合わせてみるという練習を繰り返し…半年後には、なんとか1番のサビ終わりまで弾ける結果となりました。
■12分間の演奏を披露
その後、4曲を練習するも左手の難しさや黒鍵を多く使うことに大苦戦すると、やる気をなくし1カ月は練習をサボってしまう期間も。
その後、練習を再開するも右手のメロディを半分以上忘れてしまったため、思い出す作業から再スタート。これまで練習した曲をブラッシュアップしたあとは、さらに人気曲6曲を追加で練習し、計10曲が弾けるようになりました。
そして、動画の後半では2022年7月から練習をはじめ、3年間で習得した楽曲(約12分)を披露。最後には、見てくれた視聴者に感謝の言葉を伝えつつ、全曲フルで弾けていないことやミスタッチが多いこと、ペダルを踏むタイミングの難しさに「ピアノ経験者の母親に披露するには、ちょっとまだほど遠いかなっていうのが今の僕の感想です」「母親にいつ披露するかはまったく決めてないんですけど、もっと練習して堂々と披露できるように頑張っていきたい」と語りました。
■「超大作すぎる」と反響
ふぴさんの初投稿動画に、コメント欄では「初投稿に3年分つぎ込んでるのエグすぎるww」「ここまでやり込む理由が 『お母さんを驚かせて喜んでもらうこと』 なの可愛すぎだろ」「なんでこんなに大物感あって初投稿やねんww」「制作期間3年は超大作すぎるw」と1本目の動画であることに驚きの声が続々。
ふぴさんは、想像以上の反響に「1本目からこんなにたくさんの方に見ていただけて、驚きと嬉しさ、そして感謝の気持ちでいっぱいです!高評価・コメント・チャンネル登録・本当に力になってます。本当にありがとうございます!」と改めて感謝の言葉を記しています。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。




