阪神・近本光司のFA宣言&巨人移籍はある? 高橋尚成が可能性に言及「欲しい球団はたくさん…」
フリーエージェント権を取得した阪神タイガース・近本光司。巨人入りを実現させたい様子のスタッフに高橋尚成氏がズバッと返答。

元読売ジャイアンツの高橋尚成氏が28日、自身のYouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』に出演。フリーエージェント権を取得した阪神タイガース・近本光司の「巨人入りの可能性」を分析した。
【今回の動画】近本巨人入りの可能性を語る
■近本FAで巨人入りの可能性は?
近本の「ジャイアンツ入団の可能性」を質問された高橋氏は「欲しい球団はたくさんある」と語る。
一方で、「ただ、タイガースが100%引き止めますよ。もし、近本選手を出したら、阪神ファンの方たちが、とんでもないことになるんじゃないかなと思う。ジャイアンツに出すとかだけじゃなく」と「移籍の可能性は低い」という見方を示した。
■複数年契約「拒否」はなぜ?
ジャイアンツに入団してほしい様子のスタッフは「巨人はかつて、子供の学費や転居費を負担したケースがあった。契約は5年30億円を用意している」と指摘。
また、近本が昨年阪神の複数年契約を拒否したことを紹介し、「これはFAの伏線ではないか?」と期待を寄せる。
高橋氏はこれにも「FAを取ってから複数年契約を考えるということ」とし、「阪神が出さない」という考えを崩さなかった。
■襲撃予告なども要因に?
タイガースは「出さない」という意見を曲げない高橋氏に、スタッフは昨年、巨人がFAで大山悠輔を獲得しようとして失敗した際、阪神ファンが同選手の家族が営む蕎麦店に「襲撃予告」があり、「それが障害になっているのでは」と指摘する。
これに高橋氏は「ファンのさみしい気持ちはわかる」と話すも「ファンの方たちの思いはすごくわかるんですけど、選手の権利っていうのもあると思うので。一生懸命頑張ったから権利を取得したっていうことも理解してほしいなと思う」「選手を過激なことに巻き込んでほしくない」とコメント。
その後もFAについて持論を展開した高橋氏は「巨人入りは難しい」と解説。一方で「ジャイアンツ、来てくれないかな?」とも語っていた。
■巨人阪神をFAで移籍した選手はいない
FA制導入後、フリーエージェント権を行使して阪神から巨人へ、巨人から阪神へと移籍した選手はいない。昨年大山が一時巨人入り濃厚とも報じられたが、結局阪神に残留。今季も中心打者として、阪神を引っ張っている。
阪神残留の背景には、大山の両親が経営するそば店への襲撃予告や激しいバッシングが予想されたことがあり、残留を決断したとの声もある。




