ラーメン屋で発見した謎のお冷や、あり得ない色にギョッとするも… その正体が「絶対美味しい」と話題
ラーメン屋の卓上で、ピッチャーに入った「真っ黒なお冷や」に驚き。その正体が「最高すぎる」と、話題を呼んでいるのだ。
ラーメンのスープとお冷やの組み合わせは、身近な永久機関のひとつ。最後のひと口と思ってスープを口にしても、お冷やで口の中をリフレッシュすると、もうひと口スープを飲みたくなってしまう。
現在X上では、とあるラーメン店にて発見された「とんでもないお冷や」に対し、称賛の声が続出しているのだ。
画像をもっと見る
■このお冷や、どう見てもおかしい…!
今回注目したいのは、Xユーザー・まつじさんが投稿したポスト。
ラーメン店の卓上を撮影したと思しき写真には、ピッチャーに入ったお冷やが確認できるのだが…その色は、なんと真っ黒である。

一瞬、「暑さでお冷やが傷んでしまったのか…?」などと考えてしまったが、ポスト本文には「ラーメンを食べに行ったら、お冷やがコーラでびびった。全席コーラ完備。コーラはコーラやろ! でも、このコーラはまさしくお冷やだなあと思いながら、めちゃ飲ませてもらった」と、衝撃のネタばらしが綴られていたのだった。
■「麦茶じゃなくてコーラ!?」
水ではなく、麦茶などをお冷やとして提供している飲食店は珍しくないが、「コーラのお冷や」とは相当なレアケースである。
こちらの光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「私にとって、最高のお冷やです」「コーラなの!? 麦茶じゃなくて?」「コーラ好きには夢のような店だ…」「ガチで羨ましい」といった具合に、驚きと羨望、称賛の声が多数寄せられていた。
一方で、「普通の水が飲みたい人には困るかも…」など、疑問の声も少なからず確認できる。

そこで今回は、X上で大きな話題となったラーメン店を運営する「株式会社縁joy Family Japan」に詳しい話を聞いてみることに。その結果、衝撃の事実が多数明らかになったのだ。
■社員会議の内容が最高すぎる…
ラーメンを食べに行ったら、お冷がコーラでびびった。全席コーラ完備。
コーラはコーラやろ!でも、このコーラはまさしくお冷だなあと思いながらめちゃ飲ませてもらった。
そしてラーメンと餃子めっちゃ美味しかった。得した気分や pic.twitter.com/d5siSIWsKl— まつじ (@matsujun5213) August 16, 2025
ポスト投稿主・まつじさんがコーラのお冷やに遭遇したのは、兵庫県西宮市のショッピングセンター「夙川グリーンプレイス」に出店しているラーメン店「中華蕎麦はれのち晴」での出来事。

発見時の様子について、まつじさんは「本当にそういうサービスがあるのか、追加料金を取られないのか、少しだけ不安になりつつも、とても嬉しかったです。全ての席にコーラのピッチャーが置かれている光景は面白かったです」と、振り返っている。
調べれば調べるほど驚きなサービスを導入した背景は、運営会社の「EarthSmile」という企業理念がベースになっているそう。
その詳細について、縁joy Family Japan担当者は「お客様に地球規模最大の笑顔になって頂く事を第一とし、様々な企画を行なっております」と、説明する。
同サービスは常時実施しているわけではなく、毎月第3土曜日に、追加料金不要で実施しているものと判明。
こちらは、社員会議の中で従業員による「水道の蛇口からコーラが出てきたら嬉しい」「お冷やがコーラだったらお客様にびっくりしてもらえるかも」という意見を元に、約2年前に立ち上げた企画だったのだ。
担当者は「現在まで直営店舗4店で継続して実施しており、『お冷がコーラの日』は必ず来て下さるお客さまや、ご友人、同僚、ご家族皆さまでお越し下さる方も多く、大変好評を頂いております」と、笑顔を見せる。
そして「コーラの銘柄は『コカ・コーラ』で、もちろん通常のお冷や(お水)もご準備しておりますので、ご安心ください」との回答も得られたのだ。
■それにしてもこの会社、ノリノリである
前出のポストにより、店舗が大いに話題となっていた件は、会社側も認知していた模様。
店長の齋藤さんからは「ポスト当日の夜、初めてご来店されたお客さまから『Xで見てきました! めっちゃバズってますよ!』と教えて頂き、バズったことを知りました。また当該ポストのツリー投稿にて『何より店長さんの接客が親切で気持ちいい』と褒めて頂き、とても光栄に感じました。リポストなどはあえてしておりませんでしたが、この場をお借りして感謝の気持ちを伝えたいと思います。まつじ(@matsujun5213)さん、素敵な投稿をありがとうございます」と、感謝のコメントが得られている。

もちろん同店の魅力は「お冷やがコーラ」という点だけではない。
5種類ある中華蕎麦メニューの中でも、堂々の看板メニューとして人気を博す「ひかり中華蕎麦」は、店舗にて国産鶏ガラと香味野菜、厳選した6種の乾物から丁寧にスープを作り、麺は自社製麺所の特注麺を使用しているそう。

斎藤さんは「老若男女問わず、誰からも愛される優しい味わいの一杯で、私も一番好きです」と、太鼓判を押している。

卓上に設置している特製中川醬(辛味噌)を入れて食べると、辛味と深みが加わる「味変」も楽しめるそうだ。
毎月第3土曜日は、ぜひ「中華蕎麦はれのち晴」および、系列店に足を運んでみてほしい。
大阪市東淀川区淡路4丁目9−5 新淡路ビル Ⅱ
吹田市片山町2丁目4−1 吹田グリーンプレイス
・ハレノチ晴 甲子園口店
西宮市松山町13−1 甲子園口グリーンプレイス
・中華蕎麦はれのち晴
西宮市大谷町7−2 夙川グリーンプレイス
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
・合わせて読みたい→埼玉のSAで発見した謎のラーメン、トッピング7文字に目を疑う 「埼玉県民の主食」に他県民が驚愕
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




