夏の甲子園大会、選手の莫大な遠征費・宿泊費はどうしてる? 小林至氏が実態明かす「高野連から…」

元プロ野球選手・小林至氏が、高校野球甲子園大会の収益構造や選手・応援団の宿泊費補助の実態を詳しく解説。

阪神甲子園球場

元千葉ロッテマリーンズ選手で元福岡ソフトバンクホークス取締役の小林至氏が7日、YouTube「小林至のマネーボール」を更新。高校野球甲子園大会の収益や出場選手の宿泊費について語った。



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■収益の仕組みを解説

動画では小林氏がお金の観点から高校野球甲子園大会を解説。前半部分では放映権料や収益の仕組みについて、数字を根拠に紹介していく。

同氏は現在の甲子園大会は「教育の一環ということで、収益を上げることができるにもかかわらず、やらずに痩せ我慢をしている」と分析。「もう少し収益化して、高校生や少年に還元したらどうかと、いつも言っているんですよ」と提言した。

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■宿泊費の補助はある?

スタッフは「遠征費や宿泊費をまかなえなくて、カンパしてもらうというような記事をよく見る。収益を選手やスタッフなどの宿泊費に回すようなことはないんですか」と指摘する。

これに「そうすりゃいいのにね」と同調した小林氏は「でも規定で出るんですよ。甲子園出場校に、 高野連から旅費・宿泊費の補助金が支給される」とコメント。

さらに「大会規定で、ベンチ入りの選手20名と監督、引率教員に対し、所定の旅費と滞在費が支給される。2024年の決算を見ると出場校への旅費交通補助として、 9,693万円が計上されているんです」と紹介した。

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■高野連が宿泊施設に値切り交渉?

補助金について小林氏は「現実的に宿泊費、1日8,000円で泊まるのは相当難しいですよ。実際、高野連から周辺の宿泊施設には、高校野球出場関係者には1泊1万円以内にしてくれとお願いが出ている」と解説。

続けて「これもどうなのと。痩せ我慢をしないでみんなで、お金を儲けて。エコシステムは回さないとダメじゃないですか。もらっているお金が少ないから、払うお金も少ないという。この痩せ我慢のエコシステムから脱却してほしい」と語った。

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■応援団は自腹の可能性が高い