日本ハム・万波中正の2ランスクイズ、広瀬哲朗氏が相手チームに苦言 「隙だらけ」
万波中正が決めた2ランスクイズを広瀬哲朗氏が大絶賛。許した西武には苦言も。

元日本ハムファイターズの広瀬哲朗氏が5日、YouTubeチャンネル『広瀬哲朗1年1組てっちゃん先生』に出演。5日の埼玉西武ライオンズ戦で2ランスクイズを決めた北海道日本ハムファイターズ・万波中正を絶賛した。
【話題の動画】広瀬氏が万波の2ランスクイズを称賛
■万波の2ランスクイズを解説
広瀬氏は5日のライオンズ戦で日本ハムが3回裏、1アウト2塁3塁から万波が2ランスクイズを決めたことについて「素晴らしかった」と絶賛する。
一方で2者を生還させた西武に「僕も3塁の経験がありますけど、やっぱり警戒心がないですよね。あれだけ2塁ランナーが3塁手が捕る前からサードベースを回っているのに、ベンチから声が出ていなかったのか、キャッチャーも声が出てなかったんでしょうね」と指摘。
続けて「2ランスクイズを野球でさせてしまう、させられたというのは、隙だらけと言われても仕方がない」とライオンズの内野陣に苦言を呈した。
■バントした万波を称賛
スクイズを決めた万波には「あれはインハイですよね。左ピッチャーの力のあるストレートですから、ファールもしくはポカーンと上げて、ダブルプレーっていうケースが多いんです。2ランスクイズということで、ランナーに目が行ってしまったけど、あのバントはホームランと同じ価値ですよ」と賛辞を送る。
また、「高めのボール球なんだけども、バットのヘッドが負けずに、きっちりとバットのヘッドを立てて。そしてきっちりとサードの前にバントしたっていう。これこそがプロの技ですね」と技術を絶賛した。
■今後も細かい野球が増える?
ファイターズの今後には「これからのソフトバンクとの優勝争い。今日のような2ランスクイズ、バント、エンドラン。ホームランは打ってもらえばラッキーという感覚ですよ、新庄監督も」と分析。
続けて「ピッチャーを中心とした守り。そして今日成功したバント、エンドラン。細かい野球をこれからどんどんどんどん緻密にやっていくと思いますね」と予想していた。
■5月にも成功
2ランスクイズとは、3塁2塁または満塁で状況で打者がスクイズし、打球をキャッチした野手が1塁に投げる隙に2人ホームに返す作戦だ。
高校野球では広島商業が得意としていたほか、2018年には夏の甲子園で秋田の金足農業が満塁から逆転2ランサヨナラスクイズを決め、話題になった。
プロでは極めて珍しいが、日本ハムは5月13日のオリックス・バファローズ戦でも2ランスクイズを決めている。




