エアコン強すぎる電車内、あまりの風圧でとんでもない事態に… 鉄道会社は「イタズラの可能性」指摘

エアコンの風量が強すぎる電車内で、広告が吸い上げられた凄まじい光景が話題に。鉄道会社は「イタズラ行為の可能性」を指摘する。

2025/08/05 04:45

■乗客は「ものすごい涼しかった」

ポスト投稿主・しーさいどさんが当該車両に乗車した際の気温は35℃。

乗車時の感想については、「炎天下を歩き回った後に乗った電車なので、相対的にものすごい涼しかった」とのコメントが得られている。

さて、そんな「ものすごい涼しさ」の出所について、東武鉄道は「車両の空調につきましては、カレンダー機能で季節による温度補正や空気ばね内圧による混雑度に対しての温度補正も行なっており、冷房スイッチの投入自体は、その電車の担当乗務員が実施します。しかし、その後は自動で温度を調節してくれる仕組みとなっております」と、説明する。

つまり乗務員による温度の操作は行なっておらず、空調が「ベスト」と判断した温度に調整されているのだ。

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■東武鉄道は「イタズラの可能性」指摘

だが果たして、いくら冷房が強かろうと、今回の写真のような状況は起こり得るのだろうか。

こちらの疑問に対し、東武鉄道の担当者は「通常、車内広告が単純に垂れ下がっている状況であれば、空調を強めに入れたとしても、投稿画像のような状況にはなり得ません」と、断定。

その上で「しかし、吸い込み口付近まで広告が近づけば、吸い込む可能性はあるようで、例えば、誰かが通りががる際に、広告を叩くなどのイタズラ行為をした場合、上部の吸い込み口に広告が接近し、吸い込まれるといった事態が起きる可能性は考えられます」とも分析していた。

あくまで推測の域を出ないが、乗客によるイタズラの可能性もゼロではないだろう。

思わぬトラブルというのは、その多くが軽い気持ちのイタズラから起こるもの。心当たりがある人は、公共の場では控えてほしい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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